アルゼンチンリーグ第6節
エストゥディアンテス 3-2 ロサリオ・セントラル
Estudiantes 3-2 Rosario Central
両チームの先発メンバー
4勝1分で首位のエストゥディアンテスと2勝2分1敗で9位のロサリオ・セントラルとの一戦
注目はエストゥディアンテスのボランチ、サンティアゴ・アスカシーバルとロサリオのトップ下ロ・チェルソの対決
リオ五輪でチームメートだった彼らの活躍はいかに
序盤は五分の展開
エストゥディアンテスがやや保持が長いが、シュート数はロサリオが多い
21分、こう着した状況にミドル一発でくさびを打ったのはロサリオのワルテル・モントージャ
GKは目の前でバウンドする強烈なボールをうまく対応できなかった
しかしエストゥディアンテスはすぐさま追いつく
28分のCKでファーに流れたボールをヘッドで押し込んだのはイスラエル・ダモンテ
さらに37分、相手のハンドの判定を受けてPKゲット、これをルーカス・ビアトリが決めて前半のうちに逆転
勢いそのままにエストゥディアンテスの攻勢だったがロサリオにはこの男がいた
6分、中央から裏への浮き球を左に流れつつトラップ、ゴールライン近くの角度のないところから豪快に決めたのはエースのマルコ・ルベン
これで2-2、試合はどうなるのかと思ったら4分後にエストゥディアンテスが再びCKから得点
アルゼンチンでは珍しい打ち合いに
なんせエストゥディアンテスは5試合無失点だったのだから
リードされたロサリオにとってさらに悪いことに注目のロ・チェルソが26分にイエロー2枚で退場、抗議した監督も退場
その後、両チームともに決定機があったが生かせず
ロサリオにPKの判定があってもおかしくないシーンがあったが審判は笛を吹かず
ロサリオには不満が残る結果となった
しかしながら取られてもすぐに取り返すエストゥディアンテスの力は本物だろう
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