2016年10月8日土曜日

見た試合(158)

ワールドカップ南米予選
エクアドル 3-0 チリ
Ecuador 3-0 Chile

最近具合の良くないチリの調子が気になるところ、
現在7位とこのままでは南米チャンピオン、否、アメリカ大陸チャンピオンが本大会に出られないことになってしまう
一方エクアドルは現在5位、ここで勝てば大きいホームでの一戦

試合を見ていくとエクアドルは中央で崩すより、サイドからのクロスが特徴
立ち上がりからいくつかそのようなシーンからフィニッシュに至る

そして18分、左クロスがファーに流れてフリーでシュート
決めたのはマンUのアントニオ・バレンシア

さらに22分、スローインからタッチライン際をえぐって中へ、これを後ろから走りこんできた左SBが蹴りこんでゴール
なんと予想外の2-0に

チリはいつものスピード感が見られない
いつもならどんどん追い抜いて前に出ていくのだが、それが見られないのは標高の高いアウェーということもあるのかもしれない

後半、エクアドルが開始15秒で作った決定機はものにできなかったが、
47秒、ロングボール一本で裏を取り、キープからマイナスのパス、そしてシュート、これをゴール前で角度を変えてゴール
決めたのはフェリペ・カイセド

出鼻をくじかれたチリはその後、何度かチャンスはあったがエリアに入る人数が少ない
そして根本的に運動量が少ない

チリの監督フアン・アントニオ・ピッシの余命は幾ばくも無い

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