ワールドカップ南米予選
ペルー 2-2 アルゼンチン
Perú 2-2 Argentina
44秒でミドルシュートを打ったようにペルーは積極性を見せる
5分はロングシュート、8分にはCKをニアで合わせてアルゼンチンの肝を冷やす
しかしそれ以降は徐々にアルゼンチンのペースに
そして15分、CKからフネス・モリがゴールを決めてあっさり先制
この後は再びペルーが主導権を握る
アルゼンチン相手に気持ちで負けていない
前半は両チームともセットプレーが多かったが、そのなかでアルゼンチンがチャンスをものにした形だった
後半、ペルーの保持が上回る
そして12分、左からのアーリークロスをDFから外へ逃げる動きでトラップからシュート
同点ゴールを決めたのはパオロ・ゲレーロ
時間とともにスペースが空いてきて、勢いのあるペルーが攻め込む
観客が盛り上げて選手を後押しする
アルゼンチンは選手交代で流れを変えたいが上手くいかない
ほうほうの体かと思われたが31分に一瞬のスキを突く
右サイドで縦にスルーパス、エリア内に入ったボールを走りこんでシュート、決めたのはゴンサロ・イグアイン
場内がしーんとなったのが印象的
ペルーは自分たちの時間帯で決められなかったのが痛かった
意気消沈したペルーだったが36分、相手の左からGKへのパスをカット、ペナルティーエリアに持ち込んだところで倒されてPKゲット
これを決めて再び追いつく
結果的に引き分けで終わったが、ペルーは勝ち試合を落とした気分だろう
それにしても南米予選というのはなんてハードな戦いなのだろうか
死闘と言っておかしくない内容だった
見ていて疲れた
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