アルゼンチンリーグ第3節
サン・ロレンソ 2-1 ベレス・サルスフィエル
San Lorenzo 2-1 Vélez Sarsfield
両チームの先発メンバー
立ち上がりからサン・ロレンソの攻守におけるバランスの良さが目立つ
その流れで10分、サン・ロレンソのセバスティアン・ブランコが右サイドからのパスを中央で受ける
そしてトラップでマークを剥がして豪快なシュート、これが決まりサン・ロレンソが早くも先制
良い流れはその後も続く
一方ベレスは攻撃を組み立てられず、一発狙いが多い
後半になるとFWのエルナン・バルコスを入れてきたベレスの保持が上がる
ただし、あまりスピードが上がらず相手に脅威を与えるほどではない
サン・ロレンソの守備に混乱がないのは中央が安定していることにある
そして攻撃もフィニッシュまでは至らないまでも怖さがあるのはサン・ロレンソの側である
しかし29分サン・ロレンソの守備にミスが出る
相手の右からのクロスボールに対してクリアが小さく相手に渡してしまう
これをベレスのユース育ちのニコラス・トリピキオが決めて同点に
オープンな展開になった終盤
チャンスのものにしたのは、サン・ロレンソ
33分カウンターで右サイドをドリブル突破しクロスを入れる
ゴンサロ・ベルヘッシオのトラップミスが上手いこと中央のニコラス・ブランディに繋がりシュート、これが見事に決まって再びサン・ロレンソがリードする
試合はそのまま終了
2節・3節を見たがサン・ロレンソは優勝候補だね
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