2016年9月30日金曜日

16-17コンカカフCL、今週の結果

アンティグアGFC(グアテマラ) 0-0 NYレッドブルズ(米国)
デポルティボ・ドラゴン(エルサルバドル) 1-2 ポートランド・ティンバーズ(米国)

プラサ・アマドール(パナマ) 1-0 ティグレス(メキシコ)
FCダラス(米国) 0-0 デポルティボ・スチテペケス(グアテマラ)
バンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ) 4-1 セントラル(トリニダード・トバゴ)
モンテレイ(メキシコ) 3-0 ドン・ボスコ(ハイチ)

ポリス・ユナイテッド(ベリーズ) 1-5 オリンピア(ホンジュラス)
オンドゥーラス・プログレソ(ホンジュラス) 1-0 Wコネクション(トリニダード・トバゴ)

2016コパ・スダメリカーナ、今週の結果

アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) 2-0 ソル・デ・アメリカ(パラグアイ)
 →2戦合計3-1でアトレティコ・ナシオナルが準々決勝進出
シャペコエンセ(ブラジル) 0-0 インデペンディエンテ(アルゼンチン)
 →2戦合計0-0、PK5-4でシャペコエンセが準々決勝進出
フニオール(コロンビア) 0-0 モンテビデオ・ワンダラーズ(ウルグアイ)
 →2戦合計0-0、PK4-3でフニオールが準々決勝進出
サンタクルス(ブラジル) 3-1 インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア)
 →2戦合計3-3、アウェーゴールでインデペンディエンテ・メデジンが準々決勝進出
フラメンゴ(ブラジル) 1-2 パレスティーノ(チリ)
 →2戦合計2-2、アウェーゴールでパレスティーノが準々決勝進出
ベルグラーノ(アルゼンチン) 1-2 コリチーバ(ブラジル)
 →2戦合計3-3、PK3-4でコリチーバが準々決勝進出
デポルティボ・ラ・グアイラ(ベネズエラ) 0-2 サン・ロレンソ(アルゼンチン)
 →2戦合計1-4でサン・ロレンソが準々決勝進出
セロ・ポルテーニョ(パラグアイ) 4-1 インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)
 →2戦合計4-3でセロ・ポルテーニョが準々決勝進出


<準々決勝の組み合わせ>
インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア) vs セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)

アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) vs コリチーバ(ブラジル)

サン・ロレンソ(アルゼンチン) vs パレスティーノ(チリ)

シャペコエンセ(ブラジル) vs フニオール(コロンビア)

2016年9月29日木曜日

見た試合(153)

アルゼンチンリーグ第4節
エストゥディアンテス 3-0 テンペルレイ
Estudiantes 3-0 Temperley

3節終えて唯一3連勝のエストゥディアンテスと、1勝1敗1分のテンペルレイの試合

Youtubeで配信されていなかったのでDAZNで視聴
実況なし、スクショもできない(真っ黒になる)

立ち上がり10分ほぼ何も起きない、ややホームが優勢といったところ
エストゥディアンテスは前で収まらないし、縦へのスピードが出てこない
それでもワンチャンスをものにできるのが好調な要因か
19分、CKをファーでヘッド、ゴール前でCBのジョナタン・シュンケがこれまたヘッドでコースを変えてゴール

その後もあまり見せ場のない展開が続く

エストゥディアンテスの長所はボランチの二人(ロドリゴ・ブラニャ37才とサンティアゴ・アスカシーバル19才)にあると思う、よく走って広い範囲をカバーしている
それだけに前線の連携がイマイチなのがもったいない

一方テンペルレイも良い形になりそうなところでミスが出る

後半も目立ったものはなかったが、
11分エストゥディアンテスの右クロスにテンペルレイのGKが飛び出すが届かず、ファーでがら空きのゴールへヘッドで詰める、決めたのはFWカルロス・アウスキ

以後もエストゥディアンテスは守備の手を緩めず相手に隙を与えない
そして39分にはミドルシュートが決まって3-0

終わってみれば完勝だった

2016年9月28日水曜日

見た試合(152)

アルゼンチンリーグ第4節
ボカ・ジュニオルス 4-1 キルメス
Boca Juniors 4-1 Quilmes

両チームの先発メンバー

3節終えて1勝1敗1分のボカと
0勝2敗1分けのキルメスとの対戦

御覧の通りボカにテベスがいない
だが6分に早くも結果が出る
左からのクロスが流れてファーでシュート、これをゴール前でコースを変えてゴール
決めたのはダリオ・ベネデット

しかしすぐの12分、キルメスはロングボールから左サイドをえぐってマイナスのボールを中へ送る
それを詰めて同点に追いつく
決めたのはエルナン・ダ・カンポ

しかししかし17分、ボカのダリオ・ベネデットが目の覚めるロングシュートを決めて再びリード
見事なゴラッソだった
ベネデットはテベスがいない方が輝くのかもしれない

さらに22分、右クロスのこぼれをエリア内の中央から後ろ向きで意表を突くヒールパスによって前へ送るとGKを前にして後はゴールへ流し込むだけ
決めたのはリカルド・セントゥリオン

そしてそして24分には左クロスをヘッドで合わせて4点目、ベネデットは早くもハットトリック達成

電光石火とはこのことかといったところ

結局試合はこのまま得点が動かず終了に至るわけで前半25分まで見ればこの試合の全てが分かる

2016年9月26日月曜日

16-17コンカカフCL、今週の日程

9月28日(水)
09:00 アンティグアGFC(グアテマラ) vs NYレッドブルズ(米国)
11:00 デポルティボ・ドラゴン(エルサルバドル) vs ポートランド・ティンバーズ(米国)

9月29日(木)
09:00 プラサ・アマドール(パナマ) vs ティグレス(メキシコ)
09:00 FCダラス(米国) vs デポルティボ・スチテペケス(グアテマラ)
11:00 バンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ) vs セントラル(トリニダード・トバゴ)
11:00 モンテレイ(メキシコ) vs ドン・ボスコ(ハイチ)

9月30日(金)
09:00 ポリス・ユナイテッド(ベリーズ) vs オリンピア(ホンジュラス)
11:00 オンドゥーラス・プログレソ(ホンジュラス) vs Wコネクション(トリニダード・トバゴ)

2016コパ・スダメリカーナ、今週の日程

9月28日(水)
09:45 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) vs ソル・デ・アメリカ(パラグアイ)

9月29日(木)
07:15 シャペコエンセ(ブラジル) vs インデペンディエンテ(アルゼンチン)
07:15 フニオール(コロンビア) vs モンテビデオ・ワンダラーズ(ウルグアイ)
09:45 サンタクルス(ブラジル) vs インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア)
09:45 フラメンゴ(ブラジル) vs パレスティーノ(チリ)
09:45 ベルグラーノ(アルゼンチン) vs コリチーバ(ブラジル)

9月30日(金)
07:45 デポルティボ・ラ・グアイラ(ベネズエラ) vs サン・ロレンソ(アルゼンチン)
09:45 セロ・ポルテーニョ(パラグアイ) vs インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)

16-17チリリーグ(前期)第7節の結果

第7節
ウアチパト 4-1 コブレサル
コロコロ 1-1 サンティアゴ・ワンダラーズ
エベルトン 1-2 デポルテス・テムコ
ウニベルシダー・デ・コンセプシオン 1-2 アントファガスタ
サン・ルイス 2-0 ウニベルシダー・カトリカ
オヒギンス 1-2 アウダックス・イタリアーノ
ウニベルシダー・デ・チレ 1-0 パレスティーノ
ウニオン・エスパニョーラ 3-1 デポルテス・イキケ

<順位表>
1、デポルテス・イキケ         勝ち点13
2、ウニオン・エスパニョーラ      勝ち点12(+4)
3、デポルテス・テムコ          〃  (+3)
4、オヒギンス              〃  (〃)
5、サンティアゴ・ワンダラーズ      〃  (〃)


16-17メキシコリーグ(前期)第11節の結果

第11節
ベラクルス 0-1 チーバス
ハグアレス 2-2 ネカクサ
モレリア 2-3 プエブラ
ティグレス 0-0 クルス・アスル
アトラス 3-1 モンテレイ
パチューカ 2-0 ケレタロ
クラブ・アメリカ 2-1 プーマス
トルーカ 1-1 クラブ・レオン
サントス・ラグーナ 1-2 ティフアナ

<順位表>
1、ティフアナ     勝ち点24
2、ティグレス     勝ち点23
3、パチューカ     勝ち点20
4、クラブ・アメリカ  勝ち点18
5、トルーカ      勝ち点17(+3)
6、プーマス       〃  (+2)  
7、チーバス       〃  (+1)


見た試合(151)

アルゼンチンリーグ第4節
アトレティコ・ラファエラ 0-0 ロサリオ・セントラル
Atlético Rafaela 0-0 Rosario Central

両チームの先発メンバー

前節終えて2勝1敗のラファエラと1勝1敗1分のロサリオ・セントラルの対戦

目まぐるしくボールが動く展開、その中でもロ・チェルソの上手さは目立つ
しかしロサリオの2トップはマルコ・ルベンとテオフィロ・グティエレスと一見強力そうに見えるがこの2人の相性がいまいち良くない(笑)

一方のラファエラは特別な選手はいないがまとまりがあって激しいプレスがまずあってそこから素早い攻撃が見られる好チーム

後半も五分の展開だが、決定機を作れるのはロ・チェルソのような違いのわかる男
ラファエラは本当に悪くない、良いチームで応援したくなるのだがあまり得点の匂いがしない
これからも得点するのに苦労しそう

激しく中身の濃い試合は両チーム得点なく終了

2016年9月23日金曜日

見た試合(150)

アルゼンチンリーグ第3節
ラヌース 0-1 ウニオン
Lanús 0-1 Unión

両チームの先発メンバー

立ち上がりラヌースが牙を剥こうとするなか、6分にウニオンの選手が一人負傷交代のアクシデント
ラヌースの勢いが増すかと思いきやファーストシュートはウニオンだし、ボールは持てどテンポが上がっていかない
スタメンをいつものメンバーよりやや落としているのが影響しているか
ボールを持てるだけあってちょっとだけパススピードが遅くなっている

後半ラヌースはラウタロ・アコスタを投入、確かに攻撃は活性化した
ラウチャ(アコスタのニックネーム)は一枚格が違う、代表に選ばれてもいいと思う
ただ彼はあくまでもアタッカーであり、フィニッシャーではない
いわゆる9番にモンテネグロという選手がいるのだが凡庸に映る
昨シーズンの得点王にホセ・サンドという選手がベンチにいるのだがなぜ使わないのか理解に苦しむ

そうこうしているうちにウニオンは23分のCKでエースのルーカス・ガンバがヘッドで合わせてゴール、数少ないチャンスをものにする

直後にそのホセ・サンドを投入、だが焦りからか空回りする
44分のCKからのヘディングがバーに当たったのが唯一ゴールに近づいたくらい

ラヌースは痛い敗戦

後半18分にラインズマンが足を負傷したのが面白かった

16-17メキシコリーグ(前期)第10節の結果

第10節
モレリア 1-5 パチューカ
クルス・アスル 0-1 トルーカ
チーバス 0-1 ティグレス
プエブラ 3-2 ベラクルス
ネカクサ 1-1 クラブ・アメリカ
クラブ・レオン 0-0 ハグアレス
プーマス 2-0 アトラス
モンテレイ 5-2 サントス・ラグーナ
ティフアナ 2-1 ナケレタロ

<順位表>
1、ティグレス    勝ち点22
2、ティフアナ    勝ち点21
3、パチューカ    勝ち点17(+9)
4、プーマス      〃  (+3)
5、トルーカ     勝ち点16


2016コパ・スダメリカーナ、今週の結果

ラウンド16、1stLeg

ソル・デ・アメリカ(パラグアイ) 1-1 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
インデペンディエンテ(アルゼンチン) 0-0 シャペコエンセ(ブラジル)
モンテビデオ・ワンダラーズ(ウルグアイ) 0-0 フニオール(コロンビア)
インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア) 2-0 サンタクルス(ブラジル)
コリチーバ(ブラジル) 1-2 ベルグラーノ(アルゼンチン)
パレスティーノ(チリ) 0-1 フラメンゴ(ブラジル)
サン・ロレンソ(アルゼンチン) 2-1 デポルティボ・ラ・グアイラ(ベネズエラ)
インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア) 2-0 セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)

2016年9月21日水曜日

見た試合(149)

アルゼンチンリーグ第3節
ベルグラーノ 0-0 オリンポ
Belgrano 0-0 Olimpo

両チームの先発メンバー

しばらく見ていてまず気になったのは相手のカウンターの時のオリンポの守備のスカスカっぷり
つまりベルグラーノにカウンターから大きなチャンスを得られそうだ

両チームとも上位争いをするチームではないので、華麗なプレーなどピッチのどこを探してもありはしない
そういうチームがいかに勝利をものにしようとするか、これがある意味で見所だ
例えば技術はなくても予測が速い、
あとは体を張ること、足で行くのではなく体でスライディングするのだ

それにしてもなんというか、つながりも悪いし(3本パスが続かない)、興味を引かれる選手もいないし・・・
スコアレスドローで終わったことだけをお伝えしておこう

手元のメモでシュート計4本
オリンポのユニフォームは結構好き

2016年9月20日火曜日

見た試合(148)

アルゼンチンリーグ第3節
アトレティコ・トゥクマン 0-2 エストゥディアンテス
Atlético Tucumán 0-2 Estudiantes

両チームの先発メンバー

つぶし合いが続いて両チームともチャンスと呼べるものが少ない
次第にトゥクマンが優勢な展開に
シュートも遠めからが多いが打っていく

しかし先制したのはエストゥディアンテス
31分、中央の高い位置で奪ってすかさずスルーパス、これをカルロス・アウスキが受けてシュート、ファーストシュートがゴールとなった

後半、トゥクマンの保持率が一層上がるが決め手を欠く
すると8分エストゥディアンテスのカルロス・アウスキが相手DFのパスをカット、そのままドリブルで持ち込んでシュートしゴール
トゥクマンは2点とも崩されたわけではないのにミスからもったいない失点をしてしまった

以降トゥクマンの攻撃が少しずつゴールに近づいている感じはある
実際19分、24分、25分と決定機を作るが、ここはエストゥディアンテスのGKマリアノ・アンドゥーハルが立ちはだかる

終盤もトゥクマンの守備にミスが散見され、攻撃に行きたいのに水を差される
試合はそんなこんなで終了

2016年9月19日月曜日

2016コパ・スダメリカーナ、今週の日程

9月21日(水)
08:45 ソル・デ・アメリカ(パラグアイ)アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)

9月22日(木)
07:15 インデペンディエンテ(アルゼンチン)シャペコエンセ(ブラジル)
07:15 モンテビデオ・ワンダラーズ(ウルグアイ)フニオール(コロンビア)
09:45 インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア)サンタクルス(ブラジル)
09:45 コリチーバ(ブラジル)ベルグラーノ(アルゼンチン)
10:45 パレスティーノ(チリ)フラメンゴ(ブラジル)

9月23日(金)
07:15 サン・ロレンソ(アルゼンチン)デポルティボ・ラ・グアイラ(ベネズエラ)
09:45 インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)

16-17メキシコリーグ(前期)第9節の結果

第9節
ベラクルス 1-3 モレリア
トルーカ 2-1 チーバス
ケレタロ 1-0 モンテレイ
ハグアレス 0-3 クルス・アスル
アトラス 0-0 ネカクサ
ティグレス 2-1 プエブラ
パチューカ 2-2 ティフアナ
クラブ・アメリカ 0-2 クラブ・レオン
サントス・ラグーナ 3-1 プーマス

<順位表>
1、ティグレス    勝ち点19
2、ティフアナ    勝ち点18
3、モレリア     勝ち点15
4、パチューカ    勝ち点14(+5)
5、プーマス      〃  (+1)
6、チーバス      〃  (〃)
7、クラブ・アメリカ  〃  (-1)


2016年9月18日日曜日

見た試合(147)

アルゼンチンリーグ第3節
サン・ロレンソ 2-1 ベレス・サルスフィエル
San Lorenzo 2-1 Vélez Sarsfield

両チームの先発メンバー

立ち上がりからサン・ロレンソの攻守におけるバランスの良さが目立つ
その流れで10分、サン・ロレンソのセバスティアン・ブランコが右サイドからのパスを中央で受ける
そしてトラップでマークを剥がして豪快なシュート、これが決まりサン・ロレンソが早くも先制

良い流れはその後も続く
一方ベレスは攻撃を組み立てられず、一発狙いが多い

後半になるとFWのエルナン・バルコスを入れてきたベレスの保持が上がる
ただし、あまりスピードが上がらず相手に脅威を与えるほどではない
サン・ロレンソの守備に混乱がないのは中央が安定していることにある
そして攻撃もフィニッシュまでは至らないまでも怖さがあるのはサン・ロレンソの側である

しかし29分サン・ロレンソの守備にミスが出る
相手の右からのクロスボールに対してクリアが小さく相手に渡してしまう
これをベレスのユース育ちのニコラス・トリピキオが決めて同点に
オープンな展開になった終盤
チャンスのものにしたのは、サン・ロレンソ

33分カウンターで右サイドをドリブル突破しクロスを入れる
ゴンサロ・ベルヘッシオのトラップミスが上手いこと中央のニコラス・ブランディに繋がりシュート、これが見事に決まって再びサン・ロレンソがリードする

試合はそのまま終了
2節・3節を見たがサン・ロレンソは優勝候補だね

2016年9月16日金曜日

2016コパ・スダメリカーナ、今週の結果とラウンド16の組み合わせ

サン・ロレンソ(アルゼンチン) 4-1 バンフィエル(アルゼンチン)
 →2戦合計4-3でサン・ロレンソがラウンド16に進出
モンテビデオ・ワンダラーズ(ウルグアイ) 1-0 サモラ(ベネズエラ)
 →2戦合計2-0でモンテビデオがラウンド16に進出
アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) 1-0 ボリーバル(ボリビア)
 →2戦合計2-1でアトレティコ・ナシオナルがラウンド16に進出

エメレク(エクアドル) 0-0 デポルティボ・ラ・グアイラ(ベネズエラ)
 →2戦合計2-4でラウンド16に進出
インデペンディエンテ(アルゼンチン) 1-0 ラヌース(アルゼンチン)
 →2戦合計3-0でインデペンディエンテがラウンド16に進出
フニオール(コロンビア) 1-1 ブルーミング(ボリビア)
 →2戦合計3-1でフニオールがラウンド16に進出

スポルト・ウアンカジョ(ペルー) 1-1 ソル・デ・アメリカ(パラグアイ)
 →2戦合計1-2でソル・デ・アメリカがラウンド16に進出
レアル・ポトシ(ボリビア) 0-1 セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)
 →2戦合計0-7でセロ・ポルテーニョがラウンド16に進出
パレスティーノ(チリ) 1-0 レアル・ガルシラソ(ペルー)
 →2戦合計3-2でパレスティーノがラウンド16に進出
ベルグラーノ(アルゼンチン) 2-0 エストゥディアンテス(アルゼンチン)
 →2戦合計2-1でベルグラーノがラウンド16に進出
スポルティボ・ルケーニョ(パラグアイ) 2-0 インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア)
 →2戦合計2-3でインデペンディエンテ・メデジンがラウンド16に進出


<<ラウンド16の組み合わせ>>
サンタクルス(ブラジル) vs インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア)
セロ・ポルテーニョ(パラグアイ) vs インデペンディエンテ・サンタフェ(コロンビア)
アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) vs ソル・デ・アメリカ(パラグアイ)
ベルグラーノ(アルゼンチン) vs コリチーバ(ブラジル)

デポルティボ・ラ・グアイラ(ベネズエラ) vs サン・ロレンソ(アルゼンチン)
フラメンゴ(ブラジル) vs パレスティーノ(チリ)
シャペコエンセ(ブラジル) vs インデペンディエンテ(アルゼンチン)
フニオール(コロンビア) vs モンテビデオ・ワンダラーズ(ウルグアイ)

16-17コンカカフCL、今週の結果

スポーティング・カンザスシティー(米国) 1-2 バンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ)
ポリス・ユナイテッド(ベリーズ) 0-11 パチューカ(メキシコ)
レアル・エステリ(ニカラグア) 1-1 デポルティボ・スチテペケス(グアテマラ)

アラベ・ウニード(パナマ) 2-1 モンテレイ(メキシコ)
デポルティボ・サプリサ(コスタリカ) 4-2 ポートランド・ティンバーズ(米国)

NYレッドブルズ(米国) 1-0 アリアンサFC(エルサルバドル)
オンドゥーラス・プログレソ(ホンジュラス) 2-1 プーマス(メキシコ)
エレディアーノ(コスタリカ) 2-0 プラサ・アマドール(パナマ)

2016年9月15日木曜日

見た試合(146)

アルゼンチンリーグ第2節
タジェーレス 0-1 リーベル・プレート
Talleres 0-1 River Plate

両チームの先発メンバー

立ち上がり、熱い声援を送るサポーターの前でホームのタジェーレスが勢いを見せる
キャプテンはなんてったってギニャスーだし、闘いを厭わない熱いチーム

リーベルは9分に左SBのミルトン・カスコが負傷交代するし、タジェーレスのプレスに気圧されていいリズムが作れないし、かなり窮屈にプレーしている

後半も最初にチャンスを作ったのはタジェーレスで、リーベルは個人で打開する場面が目立つ
こういう展開のなかリーベルにとって大事になるのがセットプレー
そして15分のリーベルのCK、競り合いのこぼれ球をシュート、GKが一度はセーブするがはじいたボールを詰めてゴール
決めたのは今季インデペンディエンテ・デル・バジェから移籍してきたエクアドル人のCBアルトゥーロ・ミナ
一点リードされたタジェーレスは当然攻めたいのだが2部から上がって来たばかりのチームに主導権を握って組み伏せる力はない

31分には中盤の潰し屋パブロ・ギニャスーがイエロー2枚で退場
さらにアディショナルタイムにもフェルナンド・ゴドイが一発レッドを食らう始末

試合はそのまま終了

2016年9月14日水曜日

見た試合(145)

アルゼンチンリーグ第2節
ニューウェルス・オールド・ボーイズ 1-0 ティグレ
Newell's Old Boys 1-0 Tigre

両チームの先発メンバー

ホームのNOBが良い形でゲームに入る
一方ティグレは12分に一人負傷交代する不運

NOBはFK、CKのチャンスが多いが生かせず
逆にティグレがCKから決定機を作るもここはGKのルシアーノ・ポクルンヒチが好セーブ
さらにティグレはドリブル突破を倒されてPKをゲットするも再びポクルンヒチがセーブ

後半頭から2人交代したNOBは、前半終了近くにあったピンチを忘れるかのごとく
シュートシーンを多く作り出すが決まらない
それを耐えると今度はティグレが攻勢に出るがこちらも決まらない

そしてまたNOBに流れが行った29分、左グラウンダークロスのこぼれ球をマウロ・フォルミカがつめてゴール
ようやく熱狂的なサポーターを喜ばせることができた

反撃を試みるティグレだったが力及ばず試合はそのまま終了
シュートが多い試合で、なんだかアルゼンチンぽくなかった(笑)

2016年9月13日火曜日

見た試合(144)

アルゼンチンリーグ第2節
デフェンサ・イ・フスティシア 0-2 サン・ロレンソ
Defensa y Justicia 0-2 San Lorenzo

両チームに大物が帰って来た
デフェンサにはホナス・グティエレス、サン・ロレンソにはコロッチーニ
ホナスはベンチでコロッチーニはベンチ外なのが残念なところ

両チームの先発メンバー

試合は立ち上がりからスピード感あって面白い
そのなかでまずゴールをものにしたのはサン・ロレンソ
20分、バックパスを受けたデフェンサGKのキックをすぐさま跳ね返すとデフェンサのDFラインがまだ整っておらず、左クロスを上げると中はガラガラでフリーでヘッド
決めたのは9番ニコラス・ブランディ

デフェンサはパス回しも良いし意外性もあるが、最後のところがやや雑な時と大事にし過ぎる時がある
一方サン・ロレンソの守備はGKセバスティアン・トリコの好守を含めてボールを持たれてもそれに耐え、最後は体を投げ出して守る
そしてカウンターの質が高いのが特徴

後半32分の追加点もカウンターから、一度は奪われるも高い位置で奪い返してパス、そして左クロスがDFに当たってゴール
これで勝負あり

デフェンサはいいチームなんだがなあ

16-17チリリーグ(前期)第6節の結果

第6節
ウニベルシダー・カトリカ 3-1 エベルトン
デポルテス・イキケ 0-2 ウニベルシダー・デ・コンセプシオン
パレスティーノ 0-0 サンティアゴ・ワンダラーズ
デポルテス・テムコ 2-0 サン・ルイス
オヒギンス 2-0 ウアチパト
コブレサル 2-0 ウニベルシダー・デ・チレ
アントファガスタ 2-2 コロコロ
アウダックス・イタリアーノ 3-1 ウニオン・エスパニョーラ

<順位表>
1、デポルテス・イキケ         勝ち点13
2、オヒギンス             勝ち点12
3、サンティアゴ・ワンダラーズ     勝ち点11
4、ウニベルシダー・デ・コンセプシオン 勝ち点10



2016年9月12日月曜日

見た試合(143)

アルゼンチンリーグ第2節
サン・マルティン 0-2 ラシンクラブ
San Martín 0-2 Racing Club

両チームの先発メンバー

サン・マルティンのやり方のところどころに革新性を感じる
FKに変化をつけたり、ゴールキックのときのDFの配置など
ただし功を奏しているように見えない
後ろから繋ごうとするが奪われてカウンターを食らう、そしてその時の守備が穴だらけでひどい

12分のラシンの攻撃
サン・マルティンの守備はバイタルエリアをかき回されて、あっさりと中央のスペースを開けてしまう
ラシンはそこに縦パスを入れてシュート、これが決まってアウェーのラシンが先制
決めたのはマルコス・アクーニャ

以降サン・マルティンのボールの保持率が上がるがこれといって特別なものはない

ラシンは守備面でとてもよくまとまっている
試合全体を通して裏を取られたシーンが思い浮かばない
逆に攻撃面では良いメンツはいるがまだ個人の技術に頼っている印象
それでも後半34分に左クロスをファーで右SBのガストン・ディアスがつめて2-0
地力の差がそのまま出た試合だった

2016コパ・スダメリカーナ、今週の日程

9月14日(水)
07:15 サン・ロレンソ(アルゼンチン) vs バンフィエル(アルゼンチン)
07:15 モンテビデオ・ワンダラーズ(ウルグアイ) vs サモラ(ベネズエラ)
09:45 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) vs ボリーバル(ボリビア)

9月15日(木)
06:00 エメレク(エクアドル) vs デポルティボ・ラ・グアイラ(ベネズエラ)
07:15 インデペンディエンテ(アルゼンチン) vs ラヌース(アルゼンチン)
09:45 フニオール(コロンビア) vs ブルーミング(ボリビア)

9月16日(金)
04:15 スポルト・ウアンカジョ(ペルー) vs ソル・デ・アメリカ(パラグアイ)
07:15 レアル・ポトシ(ボリビア) vs セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)
07:15 パレスティーノ(チリ) vs レアル・ガルシラソ(ペルー)
09:45 ベルグラーノ(アルゼンチン) vs エストゥディアンテス(アルゼンチン)
09:45 スポルティボ・ルケーニョ(パラグアイ) vs インデペンディエンテ・メデジン(コロンビア)

16-17コンカカフCL、今週の日程

9月14日(水)
09:00 スポーティング・カンザスシティー(米国) vs バンクーバー・ホワイトキャップス(カナダ)
09:00 ポリス・ユナイテッド(ベリーズ) vs パチューカ(メキシコ)
11:00 レアル・エステリ(ニカラグア) vs デポルティボ・スチテペケス(グアテマラ)

9月15日(木)
09:00 アラベ・ウニード(パナマ) vs モンテレイ(メキシコ)
11:00 デポルティボ・サプリサ(コスタリカ) vs ポートランド・ティンバーズ(米国)

9月16日(金)
09:00 NYレッドブルズ(米国) vs アリアンサFC(エルサルバドル)
11:00 オンドゥーラス・プログレソ(ホンジュラス) vs プーマス(メキシコ)
11:00 エレディアーノ(コスタリカ) vs プラサ・アマドール(パナマ)

16-17メキシコリーグ(第8節)の結果

第8節
ベラクルス 1-0 パチューカ
クルス・アスル 3-4 クラブ・アメリカ
モレリア 0-2 ティグレス
モンテレイ 0-0 ティフアナ
クラブ・レオン 4-1 アトラス
ネカクサ 2-1 サントス・ラグーナ
チーバス 2-0 ハグアレス
プーマス 4-1 ケレタロ
プエブラ 0-2 トルーカ

<順位表>
1、ティフアナ    勝ち点17
2、ティグレス    勝ち点16
3、プーマス     勝ち点14(+3)
4、チーバス      〃  (+2)
5、クラブ・アメリカ  〃  (+1)
6、パチューカ    勝ち点13
7、モレリア     勝ち点12


2016年9月10日土曜日

見た試合(142)

アルゼンチンリーグ第2節
パトロナート 0-1 ヒムナシア
Patronato 0-1 Gimnasia

両チームの先発メンバー

五分といってよい流れで試合が進む
パトロナートのパススピードは気に入ったが、技術がそれに追いついていない
そして守備の危うさがとりわけ目につく

26分のヒムナシアの攻撃
左から右へサイドチェンジ、そしてクロスボールをファーでヘッド、これが決まってヒムナシアが先制
決めたのはフランコ・ニエル、左右に揺さぶられたパトロナートのDFは対処できなかった

試合としては戦術的に特筆すべきものはないし、球際激しくチャンスをつぶし合うのでシュート数が極端に少ない

後半に入り、何かが良くなったのか悪くなったのか分からないがゴール前のシーンが増える
よりダイレクトにゴールへ向かうプレーが増えたと言えるかもそれない

時間とともにパトロナートの攻撃が勢いを増す
シュートを打ちまくるがなかなかネットを揺らすことができない
ミドルが多く完全に崩すことは少なかったかもしれない

結局試合はそのまま終了
ヒムナシアが耐えて勝利を掴んだ

2016年9月9日金曜日

見た試合(141)

ワールドカップ南米予選
チリ 0-0 ボリビア
Chile 0-0 Bolivia

開始24秒でチリが決定機を作ったようにボリビアとの力量差は圧倒的
いつ入るか、何点入るか、見所はそれだけ・・・なのだが、1点が遠い
余りにも繋げるためやや回し過ぎの感も、そのためシュート数が少ない

後半も当然チリペース
しかしなんというかちょっと難しいことをやり過ぎている感じもある
上手くはまればスーパーなんだが

8分チリはマティアス・フェルナンデスを投入、しかし18分には負傷交代する不運
ボリビアのGKは当たりだすし、どことなく嫌な流れになって来た
直後のボリビアのFKでは得点には至らなかったが決定機が訪れる
チリに焦りの色が見え始め、ボリビアにカウンターのチャンスが増えてくる
こういう展開、誰もが見たことあると思う

結局チリは後半決定機が一つもなくシュートもほとんどなく終わってしまった
なんとも痛い引き分け

2016年9月8日木曜日

見た試合(140)

ワールドカップ南米予選
ブラジル 2-1 コロンビア
Brazil 2-1 Colombia

開始1分にブラジルはネイマールのCKをミランダがヘッドで合わせて先制
スタジアムの雰囲気もどこか長閑で、ブラジルは落ち着いて試合に入った
とりわけネイマールを上手く使えている

ブラジルの良いところばかりが目に付く流れのなか追加点を奪えずにいると、
35分にコロンビアはFKを中へ入れる、
するとブラジルのマルキーニョスがオウンゴールしてしまい、なんと同点に

後半も大勢は変わらないが、
ブラジルは勝ちたいしコロンビアはクアドラードを入れてくるしで、
両チームともに引き分けで終わらそうという考えはなさそうに映る

ブラジルはウィリアンからコウチーニョに交代
これが功を奏す
28分、コウチーニョがボールを運び、縦パス、一度はつぶされるがこぼれ球を拾って左へ、
そこにいたのはネイマール、エリア内の左から左足を振り抜き、ゴール
再びブラジルがリードする

コロンビアは反撃したいところだが散髪に終始、ブラジルが格の違いを見せて勝利した

それにしてもネイマールは上手い、上手すぎる

2016年9月5日月曜日

見た試合(139)

アルゼンチンリーグ第1節
ラヌース 1-0 ボカ・ジュニオルス
Lanús 1-0 Boca Juniors

昨シーズンのチャンピオンと強豪のボカとの対決

両チームの先発メンバー

序盤はラヌースのボール保持が長い
ただ2分に決定機を作った後はボカのプレスに中盤で引っかかってカウンターを食らうこと2回
その2回ともラストパスの出し手はテベス
昨シーズンから言っているが、テベスはトップ下よりもやはりFWとしてプレーすべきだと思うのだが・・・

意外と堅苦しい展開になるなか、38分ラヌースのラウタロ・アコスタの強引なドリブルがPKを誘う
しかしこれをブライアン・モンテネグロが枠を外して先制のチャンスを逃す

後半、ボカが主導権を握りかけたところでラヌースが2枚替え
その直後の6分にラヌースは高い位置でボール奪い、左から中央へパス、GKと1対1になり、GKをかわしてシュートを打つもサイドに流れ過ぎたためボールはポストに、再び大きなチャンスを逃す

その後両チームともゴール前が増えてくる
そして21分ラヌースは右サイドをえぐってクロス、これをニアで合わせるもポスト、
しかし跳ね返ったボールをラウタロ・アコスタが詰めてゴール、ようやく得点することができた
ボカは反撃を見せるが、ラヌースの守備はしっかり対処、そのまま勝ち点3を手にした

チームとしての仕上がり具合は断然ラヌースの方が上
ボカの方はまだまだ出来上がっていない

2016年9月4日日曜日

見た試合(138)

アルゼンチンリーグ第1節
リーベル・プレート 4-1 バンフィエル
River Plate 4-1 Banfield

両チームの先発メンバー

パッと見、リーベルは随分とメンバーが変わったなあという印象
そういう不安のなか、3分に右クロスをヘッドで合わせて先制する、決めたのは11番ドリウッシ
これは大きな1点だと思う

その後もリーベルのペースが続く
バランスの良さが目立つ、パスの通りもすごくスムーズ

しかし39分、バンフィエルは相手の一瞬のスキを突きゴール
左サイドからアウトにかけたショートクロスをサンティアゴ・シルバがヘッドで決めた

後半もリーベルペースは変わらず、
4分、ショートコーナーからクロス、クリアしたボールをエリア内中央でトラップからシュート、見事に決まって再びリーベルがリード
決めたのは代表に選ばれたFWルーカス・アラリオ

さらに26分、ゴンサロ・ピティ・マルティネスの左サイドからのシュートがポストに当たり、その跳ね返りをダレッサンドロがダイレクトで打ってゴール
さらにさらに28分、集中の切れた相手DFのパスミスを奪ってシュート、ピティ・マルティネスが決めて4-1

リーベルの完勝
マルセロ・ガジャルドが良いチームを作ったとしか言いようがない
バンフィエルについて言えば、トップのサンティアゴ・シルバが唯一相手の脅威になっていた

2016年9月3日土曜日

見た試合(137)

ワールドカップ北中米予選
エルサルバドル 1-3 メキシコ
El Salvador 1-3 México

この試合は第4次ラウンドということで、メキシコは既に第5次(最終)ラウンド進出を決めているという状況

44秒でシュートシーンを作ったメキシコ、全体的にはメキシコの保持の方が長い
だがエルサルバドルの裏のスペースに蹴りこむサッカーに後手を踏む
22分にはクロスボールをホルヘ・トーレス・ニロがハンドしてしまい、エルサルバドルにPK、これを決めてホームのエルサルバドルが先制する

メキシコはクロスボールが多く、芝が悪いのを差し引いてもこんなスタイルだったかな、という印象

一人交代して後半に入ったメキシコ、それが原因というわけではないが、
6分にFKを中で合わせてゴールし同点に、決めたのはエクトル・モレノ

さらに12分、左サイドからのクロスボールをファーでヘッド、これが決まって逆転、決めたのはアンヘル・セプルベダ

後半になるとやはり地力の差が出る
エルサルバドルは動きが鈍くなるし、ボールを前へ運べない

メキシコの決定機チャンスばかりが続き、26分にメキシコはショルダータックルで倒され、微妙ながらPKゲット、これをラウール・ヒメネスが決めて3-1、勝負あり

メキシコはパスの距離が長くなった印象、これは進化なのだろうか

2016年9月2日金曜日

見た試合(136)

アルゼンチンリーグ第1節
ロサリオ・セントラル 0-0 デフェンサ・イ・フスティシア
Rosario Central 0-0 Defensa y Justicia

両チームの先発メンバー

実力の高いロサリオと前シーズンでもっとも自分を驚かせたチームであるデフェンサとの試合

立ち上がりからマルコ・ルベン、テオフィロ・グティエレス、ジオヴァニ・ロ・チェルソ(実況ではセルソではなくチェルソと発音している)が絡む攻撃が面白い
とりわけロ・チェルソは久々に逸材、PSGへの移籍が決まっているようだが

一方的に攻め立てるロサリオだが足りないのはゴールだけのまま前半終了

後半は打って変わってデフェンサが繋ぐ時間が増える
ロサリオFWのマルコ・ルベンが腰を痛めて交代したのが影響したのかもしれない
スペースがないなかシュートチャンスは少ないが互角の戦いで濃密な時間が過ぎていく
白熱した試合はロサリオが終盤ホームの意地を見せるが得点できず試合終了

ワールドカップ南米予選、第7節の結果

ボリビア 2-0 ペルー
コロンビア 2-0 ベネズエラ
エクアドル 0-3 ブラジル
アルゼンチン 1-0 ウルグアイ
パラグアイ 2-1 チリ

<順位表>
1、アルゼンチン  勝ち点14
2、ウルグアイ   勝ち点13(+7)
3、コロンビア    〃  (+3)
4、エクアドル    〃  (+2)
5、ブラジル    勝ち点12(+6)
6、パラグアイ    〃  (+2)
7、チリ      勝ち点10
8、ボリビア    勝ち点6
9、ペルー     勝ち点4
10、ベネズエラ   勝ち点1

見た試合(135)

ワールドカップ南米予選第7節
パラグアイ 2-1 チリ
Paraguay 2-1 Chile

チリはいつものごとく後ろから繋ぐサッカー
繋ぎながら裏へ出ていくタイミングが素晴らしい

しかし5分にパラグアイが見事なミドルシュートを決めて先制、決めたのはオスカル・ロメロ
さらに8分、パラグアイはCKのボールをヘッド、
ゴール前に来たボールをさらにヘッドで詰めてゴール、なんと10分経たずして2-0に

チリは持ち前のパスワークで試合を支配するが、パラグアイの粘り強い守備に遭う
ただセットプレーの守備は甘く、35分にFKをビダルがヘッドで合わせて1点差
その後は局面の攻防激しく見応えがある
後半、チリの後ろからの繋ぎが上手くいかず、リズムが出てこない
それでも15分過ぎからチリの形がようやく見えてくる
そこに立ちはだかったのがパラグアイの魂、最後までチリは決定機を作れなかった

イライラが募ったかアディショナルタイムにはチリのCBガリー・メデルが審判に何か言って一発レッド
チリには散々なパラグアイ遠征となった

2016コパ・スダメリカーナ、今週の結果

コリチーバ(ブラジル) 1-0 ビトーリア(ブラジル)
 →2戦合計2-2、アウェーゴールでコリチーバが決勝トーナメントに進出
スポルチ・レシフェ(ブラジル) 0-1 サンタクルス(ブラジル)
 →2戦合計0-1でサンタクルスが決勝トーナメントに進出
シャペコエンセ(ブラジル) 3-1 クイアバ(ブラジル)
 →2戦合計3-2でシャペコエンセが決勝トーナメントに進出
フラメンゴ(ブラジル) 3-1 フィゲレンセ(ブラジル)
 →2戦合計5-5、アウェーゴールでフラメンゴが決勝トーナメントに進出

見た試合(134)

ワールドカップ南米予選第7節
アルゼンチン 1-0 ウルグアイ
Argentina 1-0 Uruguay

勝手知ったる隣同士の両国
試合はどちらのペースとも言い難いが、印象的なのは潰しに行く守備、そしてパスカットも目立つ
こういう守備を日本代表で見たいのだが・・・

そんななか両チームの千両役者は一味違う何かを見せてくれるから面白い
次第にアルゼンチンの時間が長くなる
アルゼンチンは裏狙いが多い
攻めあぐねるアルゼンチンだが42分、メッシが左バイタルで5,6人に囲まれながらシュートを放つ
これがDFに当たってコースが変わりゴール、アルゼンチンが先制する
ここから試合が熱くなり、ウルグアイがゴールに迫る場面も
そしてアディショナルタイム、アルゼンチンのディバラがイエロー2枚で退場

後半、変わったところがあるかと思いきや、あまりなし
ウルグアイは前線にすごい選手がいるが、中盤の構成力がない
それでも25分くらいから交代しつつ攻撃の時間が増えてくる
しかしシュート数は増えず
試合終了間際にはお楽しみの乱入者もありつつそのまま終了
MVPはマスチェラーノかなあ