2016年3月23日水曜日

見た試合(110)

アルゼンチンリーグ第8節
ラヌース 2-0 ボカ・ジュニオルス
Lanús 2-0 Boca Juniors

ラヌースのホームスタジアム
 両チームの先発

前節終えてBグループの首位対6位の試合
なんといっても注目はラヌースの前監督ギジェルモ・バロス・スチェロットが現在のボカの監督であること
スチェロットとともにラヌースはコパ・スダメリカーナを制して日本にまで来たわけで、試合前には彼に万雷の拍手が送られた

試合は開始1分に動く
ラヌースの攻撃、左サイドからのクロスはいったんDFに当たるもそれを素早く拾ってペナ内左から思い切ってシュートがゴールに
決めたのは7番ラウタロ・アコスタ
さらに3分、CKをニアで流し、中でヘッドで詰めて電光石火の2-0
これを決めたのは9番ホセ・サンド
いきなりの2得点で場内大盛り上がり

2点取られたから言うわけではないが、ボカの問題点は守備だろう
とりわけ中盤の守備、簡単に前へ運ばれてしまうのだ
それでもテベスのいる攻撃は迫力がある
3,4人が絡んでショートパスで中央を崩すなんてアルゼンチンではなかなかお目にかかれない
前半2・3度チャンスがあったがものにできず

後半も五分五分と見ていいだろうか
ただしボカにはあまり一体感が見られず
逆にホームのラヌースの方はチームとしてのまとまりを感じられたし、勝利への執着が強かった

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