2016年3月8日火曜日

見た試合(103)

アルゼンチンリーグ第5節
サン・マルティン 2-2 ラヌース
San Martín de San Juan 2-2 Lanús

サン・マルティンのホームスタジアム

両チームの先発

開幕から4連勝中のラヌース相手にサン・マルティンがホームでどれだけやれるかが見所

立ち上がりからラヌースの好調の要因を探りながら見ているのだが、
サン・マルティンのシュートシーンが続くし、26分にはサン・マルティンに先制を許す次第
縦パス一発で背負っていたDFをかわし、ペナ内までボールを持ちこんでシュート
決めたのは31番エマヌエル・デニング

これでようやく火がついたのか、ラヌースが一気に攻勢に出てシュートを打ちまくる
そして40分左からのクロスをダイレクトで合わせて(ボレーのループ)同点
決めたのは19番ニコラス・アギーレ
点を取りたいときに取れるのは好調ゆえか

後半ゆったりとした入りからややサン・マルティンが優勢の展開
ただしラヌースが中盤で奪って速攻という形がいくつか見られる
その形ではないが15分相手CKからのカウンターでラヌースは逆転に成功
中央をドリブルから右へ出す→ワンツーで裏を取ってクロスにヘッド
決めたのは9番ホセ・サンド

しかしホームのサン・マルティンも意地を見せる
22分FKをヘッドで合わせて同点に追いつく
こちらも9番ハビエル・トレド

ここから両チーム肉弾戦の様相
30分ラヌースの中盤ニコラス・アギーレがイエロー2枚で退場
その後も激しい試合は続いたが得点は奪えず
見応えのある引き分けだった

ラヌースの良さは中盤の守備にあると思う

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