アルゼンチンリーグ第6節
ティグレ 5-0 アトレティコ・トゥクマン
Tigre 5-0 Atlético Tucumán
ティグレのホームスタジアム
両チームの先発
ティグレの監督はあのカモラネージ、1試合少ない4試合を戦ってまだ勝利なし
トゥクマンは4連勝のあと前節初黒星を喫してのぞむ
試合はいきなりシュートの打ち合いに
開始24秒と1分にトゥクマンが決定機、1分と2分にティグレが決定機を得る
そのなかで得点した方がこの試合の行方を決したと言っても過言ではない
得点したのはティグレ
ロングボールが裏へ流れる→トゥクマンのDFが対処したが足元のボールをかっさらう→そのままシュート
決めたのは15番ルーカス・ハンソン
先制したティグレがその後も優勢に試合を進める
ティグレの中心はキャプテンのカルロス・"チーノ"・ルナ
彼は背は小さいが万能タイプ、そしてシュートは決してうまくないが頑張り屋で精神的主柱
そのティグレが26分と28分に追加点を挙げる
決めたのは2得点とも14番のアレクシス・カストロ
そして37分、負傷交代によって途中出場したコロンビア人のセバスティアン・リンコンが右サイドを爆発的なスピードで突破、彼からのクロスボールを中で合わせてゴール
なんと前半でこれまで勝ち星のなかったチームが4-0でリードする意外な展開に
決めたのは再びアレクシス・カストロで彼はこれでハットトリックを果たす
後半もトゥクマンの守備は怠惰で、15分にティグレはFKをヘッドで合わせて5点目
決めたのはチーノ・ルナ、フリーでなら彼も楽々と決めることができた
後は時間が過ぎるのを待つだけ
ティグレはこの試合にかける意気込みから既に勝っていた
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