アルゼンチンリーグ第8節
ベルグラーノ 2-3 ベレス・サルスフィエル
Belgrano 2-3 Vélez Sarsfield
ベルグラーノのホームスタジアム
両チームの先発メンバー
前節終えてAグループの7位と8位の対決(ベレスは1試合未消化)
開始早々に犬が乱入
その奇妙な興奮が冷めぬまま、ベルグラーノはFKのチャンスを得る
直接狙ったFKはバーに当たるが、その流れでベレスはカウンターに転じる
中央→左→右と繋いで一気にゴールを奪う
決めたのは15番ファブリシオ・アルバレンガ
さらに7分、ベルグラーノはロングボールをヘッドで裏に流す、これをダイレクトでループシュートするも再びクロスバー直撃
そしてその流れでGKがロングキック、それをベルグラーノのDFがクリアミスをして
ボールを裏に蹴ってしまう
これを冷静にエースのマリアノ・パボーネが決めて2-0
衝撃的な開始9分までの出来事であった
優位に立ったベレスだがシュートを簡単に打たせ過ぎているのが気になる
と思っていたら同じくらいシュートも打っていて、つまり両チームとも守備が惨憺たる出来
それにしてもピッチコンディションがひどい
これがプレーに影響しているのは言うまでもないが
ベレスのゴールゲッター、マリアノ・パボーネが前半32分に負傷交代したのもピッチの悪さに起因している
35分、ベルグラーノの左からのクロスにヘディングシュートは3度目のクロスバー、もはや苦笑を禁じ得ない
後半に入ってもボールが落ち着かない
2分ベレスの攻撃、左クロス→右クロス→クリア→ダイレクトボレーを狙うもミートせず
→こぼれ球を中央から見事なボレーシュート
これで3-0、決めたのは10番ホルヘ・コレア
14分には1点目を決めたアルバレンガが相手を蹴って一発レッド
混沌さが増す
一人多くなったベルグラーノは23分にCKから1点返す
さらに攻勢を強めるもののアディショナルタイムに1点返すのみで時すでに遅し
前半のミスを取り返すことはできなかった
見ていて本当に面白い試合だった
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