アルゼンチンリーグ第7節
ラシンクラブ 2-1 ラヌース
Racing Club 2-1 Lanús
ラシンのホームスタジアム
両チームの先発
Bグループ8位対首位の試合
ラシンはコパ・リベルタドーレスもあって厳しい日程のなか苦しい状況
ラヌースはいまだ負けなし、失点が少ないのが特徴
立ち上がりからラシンペース、ガンガン裏のスペースを突いてくる
そのなかで決定機を作るがラヌースはなんとかその時間を耐え、
徐々に自分たちでボールを回せるようになる
点は決まらないが五分五分の熱い展開でなかなかの好ゲーム
このまま前半終了かと思われたが、そこで一瞬の集中が切れたラヌース
44分、ラシンは相手の不用意なパスをカット→左サイドへボールを出してキープ→中へパスを出してそれをシュート
決めたのはパラグアイ人オスカル・ロメロ
後半、局面が激しくなる
シュート数が少なくなっても倦怠感を覚えないのは、両チームに共通してどんどん追い抜く選手がいること
守備も前で奪う姿勢がそのまま一気に攻撃へと移るスピードがあり、そこにダイナミズムが生まれる
試合は後半27分、ラヌースは中央をショートパスで見事に崩してゴールを決めて同点に追いつく
武骨な試合にはふさわしくないほどの華麗なゴラッソだった
しかし35分、ラヌースは再びミスを犯す
中盤のパックパスをラシンが奪ってそのまま右サイドをドリブル
中央への折り返しをご存じディエゴ・ミリートが決めて再びリード
ラヌースに初黒星をつけるゴールとなった
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