アルゼンチンリーグ第7節
パトロナート 1-0 ロサリオ・セントラル
Patronato 1-0 Rosario Central
パトロナートのホームスタジアム
パトロナートのビッグフラッグ
両チームの先発
Aグループ12位と1位の試合
地方都市、夏の終わり、昼の日射し、小型スタジアム、どこか牧歌的な雰囲気が漂う
開始数分で実力差があるのが見て取れる
それでもパトロナートは相手を潰しにいくような悪質なことはしない
清貧とは言い過ぎだがファウルは少ない
前半ロサリオにバーを叩くシュートがあったが、パトロナートもまあまあやれている
カウンターがなかなか面白い
後半に入ってもロサリオはイマイチぱっとしない
すると7分、パトロナートは左サイドからトップへロングボール、
それをロサリオDFがクリアミス、拾ってシュートを決めてなんとホームチームが先制
ロサリオは相手をなめてかかっていたわけではないが、浮ついた気持ちでゲームに入った代償を支払うはめに
余裕がなくなったロサリオは攻撃も単調、アタッキングサードでのアイデアを欠く
逆にパトロナートの方が良い攻撃を見せる
後半29分ロサリオはセサル・デルガドを投入
彼のおかげで変化が生まれ、パトロナートもファウルが増える
しかし最後までロサリオは得点を奪えず試合終了
まさかパトロナートがロサリオに初黒星をつけるとは・・・
向こうの解説の人も言っていたが
マンオブザマッチはパトロナートのGKセバスティアン・ベルトリ
決定機も果敢な飛び出しで防いだし、何より安定感があった
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