アルゼンチンリーグ第7節
サン・ロレンソ 0-2 アルセナル
San Lorenzo 0-2 Arsenal
サン・ロレンソのホームスタジアム
両チームの先発
前節終えてAグループ3位と4位の対決
立ち上がりから好ゲームの予感
攻撃陣にタレントのいるサン・ロレンソが保持、守備の固いアルセナルが奪ってカウンターの構図
時間とともにサン・ロレンソが押し込む時間が長くなる
それでもアルセナルはなんとか耐えて前半終了
アルセナルのカウンターにならないのは、サン・ロレンソの中盤の底のフアン・メルシエルがかなり効いているからだと思う
そして後半、試合はいきなり意外な方へ動く
1分アルセナルの左サイドからのスローイン、ボールは中央に流れてフリーでダイレクトボレー、それも負傷交代で途中投入された右SBの弱冠20才のヘルマン・フェレイラの見事な一発でアウェーのアルセナルが先制する
ここから両チームともゴール前のシーンが増えてくる
そしてその展開の中で得点したのは、またしてもアルセナル
中盤でボールを奪って右裏へスルーパス、GKを引きつけて中へパス、後はごっつぁんゴール
サン・ロレンソの攻撃は悪くはないが、画竜点睛を欠くというか、なんかもやっとする
チャンスはあっても決めきれず、サポーターのフラストレーションは溜まるばかり
結局最後まで得点を奪えず
世の中簡単にはうまくいかないなあとしみじみ実感
それよりもアルセナルの粘り勝ちを褒めねばなるまい
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