2015年4月27日月曜日

見た試合(79)

スーペルコパ・アルヘンティーナ
リーベル・プレート 0-1 ウラカン
River Plate 0-1 Huracán

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リーベルはなぜ2部上がりでリーグも現在25位のウラカンに負けたのか
リーベルは落ち着いていたし、保持も長くパスを回してシュートまで至る
いずれ得点できるという気持ちが蔓延したのだろうか、
クロスはほんのちょっと合わず、そして守備陣の方もミスがいくつか散見される

そうこうしているうち、前半21分ウラカンがリーベルのCKからのカウンターでゴールを奪う
右サイドの裏のスペースにボールが出て、DFと入れ替わってクロス、
ペナルティーエリア内ほぼ中央からダイレクトでシュート、決めたのは17番チリ人のエジソン・プチ

これによってそれまで本気でなかったわけではないが、リーベルのスイッチが入る
しかしそれも長続きせず、むしろウラカンのカウンターの方に可能性を感じる
(実際決定機を作ったのはウラカン)

後半、引いて中央を固めるウラカンに対してリーベルはクロスボールを上げまくるが待ち構えている相手にはなかなか合わない
(クロスを工夫していないわけではない、深くえぐったり、アーリーだったり、ニアにファーに、GKとDFの間やグラウンダーや)
時間が経つにつれ、さらに押し込みだす、CKも増える、決定的なヘディングシュートもあった、しかし入らない

交代策もどうだったか
カルロス・サンチェスの奮闘は特に目立っていたが後半12分にピスクリッチと交代
2枚目も中盤の選手の交代、これが良く分からない
自分にはFWの問題、すなわちカベナギとモラの決定力不足が何より問題だと思ったが・・・最後までそのまま
また、中央の崩しがなくて攻めのバリエーションが少なく映った
これもFWに一因があったのではないか

この試合はリーベル云々ではなく、ウラカンの守備を褒めるべきなのだろう
彼らの集中力、粘り強さ、GKマルコス・ディアスの好セーブ、そして時間稼ぎを怠らないしたたかさが勝利に導いた

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