2015年4月20日月曜日

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アルゼンチンリーグ第10節
「エストゥディアンテス 1-1 ロサリオ・セントラル」
Estudiantes de La Plata 1-1 Rosario Central

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前節終えての順位は、エストゥディアンテスが16位、
ロサリオ・セントラルが負けなしの3位と好位置につけている
注目はロサリオの好調の秘訣と、
新監督ガブリエル・ミリートを迎えたエストゥディアンテス(しかしミリートはベンチに入らずスタンド観戦)

立ち上がり、ホームの勢いを見せるエストゥディアンテスはロングボールと個人での突破が目立つ
一方のロサリオもロングボール多いが、その後の周囲との関わりが良い
ただし両チームの守備意識が高いのでラストパスが(その一つ前さえも)通らずシュート数も少ないのはアルゼンチンサッカーの典型的パターン
前半の決定機はエストゥディアンテスの1回のみ
右からのクロスボールをヘディングシュート、GKカランタが触ってクロスバーに当たる、さらにつめるも再びカランタが立ちはだかる

後半はロサリオ攻撃陣のコンビプレーが現れだす、しかしそうチャンスは多くない
となるとセットプレーが鍵に
それを生かしたのがエストゥディアンテス、27分にFKから先制する
しかしロサリオもCKから同じようにセットプレーで同点に追いつく
試合は引き分けで終了

ロサリオ・セントラルは無敗をキープ、攻守のバランスの良さを感じた
エストゥディアンテスは攻撃の秩序が課題でしょうか

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