「リーベル・プレート 1-0 サン・ロレンソ」
River Plate 1-0 San Lorenzo
先発


前節までの順位が4位のリーベルが、首位のサン・ロレンソを迎えての試合
リーベルはコパ・リベルタドーレスに備えてエースのテオフィロ・グティエレスや先日の代表に選ばれたDFのフネス・モリをベンチに置く
一方のサン・ロレンソもロマニョーリをベンチに温存、チーム力が試される一戦となる
試合はリーベル保持、サン・ロレンソがカウンターの構図
立ち上がりはサン・ロレンソの攻守の切り替えの速さが効果的で狙いが上手くいっている印象
しかしシュートはなく、徐々にリーベルの保持がより一層増えていく
がしかしリーベルもなかなか縦パスが入らず、ゴール前の見所なく前半終了
後半、試合はいきなり動く
3分リーベルは、左サイド裏のスペースへMFのロハスが飛び出し、ダイレクトでクロス、それをトップ下を務めるウルグアイ人のカルロス・サンチェスが中でつめてゴール
まさに一瞬のことで、向こうの実況か解説の人はサン・ロレンソが「寝ていた」と表現した
追いつきたいサン・ロレンソだが交代(26分に3人目でロマニョーリ投入)含めて機能せず、苛立ちからかファウルも増えてリズムが出ない
むしろリーベルの勢いが勝りチャンスも多い
ようやく残り15分過ぎてロマニョーリを中心にアタッキングサードに割って入るが、ラストパスの精度を欠く
最大のチャンスは44分に訪れる
左からのクロスは中央で合わなかったが、流れたボールをゴールエリアの右側からフリーでシュート、しかしそこにはGKバロベロが立ちはだかりゴールを許さず
試合はそのまま終了、接戦を制してサン・ロレンソを首位から退けた
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