2015年4月6日月曜日

見た試合(73)

アルゼンチンリーグ第8節
「サルミエント・デ・フニン 1-3 ベルグラーノ」
Sarmiento de Junín 1-3 Belgrano

立ち上がりからホームの勢いを示すサルミエント
その流れで8分、PKを得て前節のベストイレブン(http://odisea-football.blogspot.jp/2015/04/7.html)に選ばれたヘルバシオ・ヌニェスが決めて先制

リードしたサルミエントはその後、軸足をややカウンターに移しつつも攻撃を仕掛け続けて相手に主導権を渡さない戦い方を示す

それでも地力に勝るベルグラーノは少しずつシュートシーンを作っていき、
42分、リゴーニのゴールでとうとう同点に追いつく

後半は同点に追いついたチームの勢いを感じる
しかしサルミエントもホームの意地を見せ、球際は激しさを増す
なので両チームともあまりつなげず、シュートも減少

そんななかゴールを決めたのは再びベルグラーノのリゴーニ
ゴールキックからヘッドでつないだ裏へのボールを相手DFがクリアミス、
それを拾ってエリア内からシュートを決めて逆転
こういった試合では結果的にミスをした方がその代償を払うことになるのだろう

ベルグラーノは41分にもFKを直接決め(CBのクラウディオ・"チキ"・ペレス)、試合を決定づけて終了
正直なところ、試合の質はあまり高くなかったが、最後の直接FKを見られて少し救われた気分

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