2015年4月11日土曜日

見た試合(75)

コパ・リベルタドーレス、グループリーグ
クルゼイロ(ブラジル) 3-0 ミネロス・デ・グアジャナ(ベネズエラ)
Cruzeiro 3-0 Mineros de Guayana

ベネズエラのチームが実力の上回る相手に対してどのように戦うかをまず注目していて、
立ち上がりから球際厳しく自由にプレーさせない狙いを感じた
 ただしボールを持ったら安易に大きく蹴るようなことはせずにつなぐサッカーをするのは彼らなりの矜持なのだろう(アルゼンチンのチームなら大きく蹴りだすことを厭わないが)

しかしである
そんなことをいくら書いても無駄であった
なぜならクルゼイロが前半の12分に早くもゴールを、それも見事なオーバーヘッドで決めてしまったから(実際のところオフサイドだったが)
これでミネロスの戦い方は狂った
そして、さらに2分後、場内の興奮冷めやらぬうちに追加点を奪う

この時点でもう試合は決まったようなもので、これ以上書くことはない
後半もう1点取ったが、それはそれで物足りない印象
クルゼイロは昨年グループリーグで敗退したが、
今年は優勝候補の一角としていいところまで行くのではないだろうか

それにしても最近武骨なアルゼンチンリーグばかり見ていたからブラジルの華やかなサッカーがより一層面白く見えた

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