2014年9月20日土曜日

今週見た試合part1

①メキシコリーグ(前期)第8節
 「パチューカ 1-1 ティフアナ」
パチューカにはエクアドルのワルテル・アジョビ、サブにはアルゼンチンのディエゴ・ブオナノッテ、
ティフアナにはベネズエラのフアン・アランゴ、コロンビアのダイロ・モレノなど
中南米の代表経験者を多く見られ、それがメキシコサッカーの魅力でもある。
試合は、立ち上がりにお互いの攻め方が見える、
パチューカはサイド攻撃、ティフアナは裏のスペースへ前線を走らせる。
前半11分パチューカが先制し得点後も試合を優勢に進めていたが、
18分あっさりとFKの流れから同点にされる。
ややこう着感を伴った後パチューカは右サイドからの攻撃で決定機を作るが決めきれず・・・
後半もパチューカ優勢だがやや淡泊に映る。
攻めあぐねるなか、40分微妙な判定でPK得るもバーに当ててしまい、
結局そのまま試合終了。

②アルゼンチンリーグ第7節
 「ラヌース 1-0 バンフィエル」
Clasico del sur と呼ばれる、ブエノスアイレスの南に位置する両チームのライバル対決
ほぼ五分もチャンスはバンフィエルが多い前半、どちらもそれほど質は高くない。
ただライバルチーム同士気持ちは十分に見せている。
後半勢いを持って入ったラヌースが早々に(後半2分)ゴールし、
この得点によって試合の展開が速くなる。
両チーム攻めの姿勢崩さずシュート数が増えて見る者には面白くなる。
次第にバンフィエルが圧倒するもラヌースのGKマルチェシンを中心に守りきる。
終盤バンフィエルは退場者二人出してしまってジエンド。

③コパ・スダメリカーナ、予備予選2回戦2ndLeg
「リベルター(パラグアイ) 2-0 バルセロナ(エクアドル)」
1stLegをバルセロナ 1-0 リベルターで終えての2ndLeg
立ち上がりから追いつこうとするリベルターの積極性で試合の展開が速い、
早くもそれが前半7分に功を奏す。
リベルターの攻撃はサイドからでその速さや使い方の上手さが際立つ。
43分にもクロスから得点。
後半もリベルターが優勢、バルセロナはなかなかシュートまで至らず、
苛立ちからか最終的に退場者を二人出して自滅、
2試合合計でリベルターが勝ち上がり。

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