2016年2月21日日曜日

見た試合(99)

アルゼンチンリーグ第3節
アルヘンティノス・ジュニオルス 0-3 ベレス・サルスフィエル
Argentinos Juniors 0-3 Vélez Sarsfield

アルヘンティノス・ジュニオルスのホームスタジアム

先発はコチラ

試合は早くに動く
6分のベレスの攻撃、右からのクロスボールを中央で収め、DFを背負いながら反転シュート、決めたのはマリアノ・パボーネ
さらに9分、左サイドからのマイナスの折り返しをダイレクトで裏へヘディングでのパス、走りこんでシュートを決めたのは再びパボーネ
彼がいることで起点ができるので周りも前へと出ていける好循環を作る

その後試合は落ち着いてアルヘンティノスがいくつもチャンスを作っていくが決め手を欠く
一方守備でファウルが多く、またあっさりとフィニッシュまで至らせてしまうので波状攻撃を仕掛けられない

ベレスは早い段階で2点リードしたため、逆に難しい試合の進め方を強いられたが、後半2分に個人技で追加点を奪う
左サイドでボールを受けたエルナン・トレドがドリブルで中に切れ込み、そしてDFの間を縦に突破してシュート
マリノスの斎藤学選手を見ているようだった
この21才の若者は将来有望だろう

1点でも返したいアルヘンティノスはチャンスを作るものの決定力を決定的に欠く次第
あらゆる面でベレスが上回ったと言ってよいだろう

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