2016年2月19日金曜日

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アルゼンチンリーグ第2節
ゴドイ・クルス 1-1 インデペンディエンテ
Godoy Cruz 1-1 Independiente

メンドサのゴドイ・クルスのホームスタジアム

先発はコチラ

先週のロサリオ戦、あまり良いところのなかったゴドイ・クルス
3人メンバーを変え、また布陣を4-2-3-1から4-3-3へ
前節より攻撃的に行きたい表れだろう、果たして功を奏するか

そのゴドイは立ち上がり57秒でシュートシーンを作って良い感じでゲームに入ったが、
4分にあっさりとインデペンディエンテが先制
2回続けて左サイドをがら空きにしてしまう始末で、
インデはその2回のチャンスのうち、1回を確実に決めたというわけだ
決めたのは今シーズンイタリアのアタランタから戻って来たヘルマン・デニス

しかしゴドイ・クルスもあっさりと同点に追いつく
15分、ロングスローの競り合った後のこぼれ球が良い具合に裏へ落ちてフリーでシュート
決めたのは18番ウルグアイ人サンティアゴ・ガルシア
インデは無駄にスローインを与えたこととロングスローの守備でのまずい処理の2つが重なった

25分に水分休憩をとるほどの暑いなかでの試合は、
ゴドイ・クルスがフィジカルを前面に押し出して試合を優位に進める

後半も内容は両チームともにあまり質が高くない
インデの最大のチャンスは25分、左サイドをワンツーで突破して中へ折り返し、
フリーでシュートしたがクロスバーに直撃
セットプレーも多かったが生かせず
インデはビルドアップに難あり、もうちょい時間がかかりそう

ホームのゴドイは終盤良い崩しを見せた上、
シュート数も上回ったが得点には至らず試合終了
ゴドイは少しずつ良くなっているのではないだろうか


ゴドイ・クルスのCKの時の位置取り
ここからバラバラになりながら中央へ走りこむ





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