2016年2月6日土曜日

見た試合(95)

コパ・リベルタドーレス、予備予選1stLeg
リーベル・プレート(ウルグアイ) 2-0 ウニベルシダー・デ・チレ(チリ)
River Plate 2-0 Universidad de Chile

立ち上がりから目に付くのがリーベルの守備、いかにもウルグアイのチームらしく狩人感がすごい
パス回しの上手いラウー(ウニベルシダー・デ・チレ)だが、縦パスを入れてもすぐにプレスが来て前を向けず、ボールを後ろへ下げざるを得ない
それでも徐々にパスを回せるようになるが、ファイナルサードの質が低くシュートまで至らない
両チームともにチャンスが少ないまま前半終了

後半ラウーが攻勢に出る
しかしその時間を耐えたリーベルが16分にCKの場面でPKをゲット、冷静に決めて1-0
これによってリーベルに再び守備の強度が増す
当然攻撃にも良い影響が出て26分に追加点
左サイドをえぐってクロス、GKが出てセーブするもこぼしてしまい、
そこにつめた選手と交錯するなかボールはゴールへと吸い込まれていった
その後ラウーは必死の攻撃を仕掛けるが無得点のまま終了
この試合のMVPにはリーベルのボランチ、守備で走り回ったアンヘル・ロドリゲスを挙げたい

ラウーは実力的に劣っているわけでは決してない
シーズンの始まりとあってもう少しコンビネーションの熟成が必要か
2ndLegで2点差をひっくり返してもなんらおかしくないが、
アウェーでこそウルグアージョの守備が生きる気もする

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