2014年3月17日月曜日

ファルカオの現状

南米サッカー連盟にファルカオに関する記事があったので訳す
http://www.conmebol.com/es/content/falcao-la-evolucion-de-la-rodilla-es-espectacular

ファルカオ、膝は著しく良くなっている

去る1月22日に重傷を負ったコロンビア人FWラダメル・ファルカオは、ASモナコのチャンネルで膝はすごく良くなっていると語った。

4分ほどの映像の中でファルカオはマドリードでの左膝のリハビリについて説明し、
ワールドカップへの希望を語っている。

「気分はすごくいい。膝の回復具合が良いから。毎日前進しているし、リハビリのおかげだよ」

「願いは回復してワールドカップに出ること」と付け加えたファルカオではあるが、
「未来のことは考えずに1日1日全力で取り組むだけ」と語ったときは微妙にトーンを変えた。

現在28歳の彼は、1月22日のフランスカップ、相手は4部のアマチュア選手と交錯して左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い、1月25日にポルトの病院で手術を受けた。

(日々の取り組み)
彼の説明によると、「毎朝8時から約1時間の歩行訓練をする。一歩ずつ歩いて動作を改善させていく、慣れていくにはエネルギーを使うよ」

「病院で運動した後、左足の強化だけでなく、今までのコンディションを維持させるために全身のトレーニングもする」

「その後、膝の専門的トレーニングをして、午後4時30分からはプールへ行く。
そこでは試合中走るのと同じほどの負荷をかけて心肺機能を落とさないようにする
ことができるんだ」

ファルカオは認める、もっとも辛いのは「プレーできないこと、テレビでモナコの試合を
見なければならないこと、練習もできないし、ボールも触れない、いつも屋内の施設にいてピッチの中に入れないこと」「死にそうなくらいに辛い」

ファルカオはまた、この怪我が心理的に良い影響をもたらしてくれていると語る。
「なぜならこういう怪我をしたことで以前より人間的に大きくなった」

彼の目的はワールドカップに出場することである。
「その場に立つことは何ものにも代えがたい……そのために頑張るし、絶対信じている」

コロンビアはワールドカップでギリシャ、コートジボワール、日本と対戦する。
初戦は6月14日である。

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