アルゼンチンリーグ第16節
ラヌース 1-3 リーベル・プレート
Lanús 1-3 River Plate
僕の好きな2チームの対戦
両チームともコパ・リベルタドーレスを抱えていて、リーグで優勝争いに絡んでいくには何とか食らいついていきたいところ
立ち上がりはラヌースの保持が長い
だがその後はどちらとも言えずこう着状態、両チームともに味方の距離感が遠いのが気になる
お互いチャンスのないまま時間だけが過ぎていく
そんななかゴールが生まれたのは34分、ラヌースの攻撃
左からのドリブルの仕掛けからゴール前のトップに当ててリターンをもらうプレーに
トップのペペ・サンドはDFを背負いつつ前を向くが倒れる
そこにラヌースの選手とリーベルのGKが飛び込んで交錯するとこぼれ球がサンドのもとへ、それを落ち着いて詰めてゴール
ラヌースが先制する
リーベルは点を取られて攻撃に鋭さが出てくるが前半終了
後半に入り、すぐにリーベルが同点に追いつく
2分FKのセカンドボールを中に押し返すとボールは裏へ、これをアリエル・ロハスが見逃さずゴールを決める
後から映像が出たが、実際はオフサイドだったが・・・
その後は中盤が開いてきて攻め合いになるもそこでは決められず、なかなかフィニッシュまで至らないなかで重苦しい展開が続く
こういう時にどうするか、やはり強みを発揮することだろう
リーベルは中盤の右でプレーする10番の左利きゴンサロ・マルティネス、
ラヌースは左サイドのアタッカーのラウタロ・アコスタ、
この攻撃の軸の2人に期待がかかる
そして決定的な仕事をしたのはゴンサロ・マルティネスの方だった
33分に彼がFKを直接決めて逆転
ラヌースは反撃するがリーベルの方が運動量が多い
アディショナルタイムにも追加点を奪って見事アウェーで勝利となった
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