第10節
ボカ・ジュニオルス 1-1 ロサリオ・セントラル
Boca Juniors 1-1 Rosario Central
両チームの先発メンバー
5勝3分1敗で2位の好調ボカと2勝4分3敗で19位のロサリオとの一戦
本来ロサリオは19位にいるようなチームではなく期待をもって見始めたが、10分に自分らのミスで先制を許す
CBディラン・ヒッシのキックをボカのFWダリオ・ベネデットがプレスをかけて体に当てる
裏にこぼれたボールをそのベネデットがゴール前に持ち込み冷静に流し込む
ロサリオにとってはもったいない失点だった
しかしすぐの16分、ロサリオの10番ロ・チェルソが中央でスルーパス、これをテオフィロ・グティエレスが反転しながらシュート、これが決まって同点に
ただこの後が問題だった
決めたテオフィロ・グティエレスは元リーベルの選手で、ボカのホームであるボンボネーラでリーベルのたすき掛けのユニフォームのパフォーマンスをしたところ、ボカの選手たちが猛烈に怒る
これによって小競り合いで5分くらい試合は中断する
そして結果はロサリオのテオフィロ・グティエレスとボカのリカルド・セントゥリオンの二人が一発レッドの処分になる
その後はロサリオの方が保持は長いがあまりアイデアは見られず
むしろボカの方が決定機を作る
10対10というのは興味深い
基本的に逆サイドにスペースがある、それを有効に使いたい
それとカウンターにチャンスあり
逆に言うと、ゴール前に入る人数が少ない
シュート数も前半に比べガクッと減った
守備体系が11人と変わらないのでこれはある意味致命的である
つまり得点が入らないのである
そして試合は終わった、何もなく
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