2016年11月29日火曜日

16-17チリリーグ(前期)第13節の結果

第13節
ウアチパト 1-0 デポルテス・テムコ
エベルトン 2-1 コブレサル
オヒギンス 1-0 コロコロ
ウニベルシダー・カトリカ 2-0 ウニベルシダー・デ・コンセプシオン
アントファガスタ 0-0 デポルテス・イキケ
サン・ルイス 2-1 サンティアゴ・ワンダラーズ
ウニベルシダー・デ・チレ 2-2 アウダックス・イタリアーノ
パレスティーノ 2-0 ウニオン・エスパニョーラ

<順位表>
1、ウニベルシダー・カトリカ  勝ち点25(+13)
2、デポルテス・イキケ     勝ち点25(+9)
3、オヒギンス         勝ち点23
4、ウニオン・エスパニョーラ  勝ち点21
5、パレスティーノ       勝ち点18(+5)
6、サン・ルイス         〃  (-1)
7、サンティアゴ・ワンダラーズ  〃  (-1)


2016年11月28日月曜日

2016コパ・スダメリカーナ、決勝1stLegの日程

12月1日(木)
08:45 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) vs シャペコエンセ(ブラジル)

16-17メキシコリーグ(前期)リギージャ準々決勝2ndLegの結果

ティフアナ 3-2 クラブ・レオン
 →2戦合計3-5でクラブ・レオンが準決勝進出

パチューカ 0-0 ネカクサ
 →2戦合計1-2でネカクサが準決勝進出

ティグレス 5-0 プーマス
 →2戦合計7-2でティグレスが準決勝進出

チーバス 0-1 クラブ・アメリカ
 →2戦合計クラブ・アメリカが準決勝進出


<準決勝の組み合わせ>
クラブ・レオンvsティグレス
ネカクサvsクラブ・アメリカ

2016年11月26日土曜日

見た試合(182)

第10節
ボカ・ジュニオルス 1-1 ロサリオ・セントラル
Boca Juniors 1-1 Rosario Central

両チームの先発メンバー

5勝3分1敗で2位の好調ボカと2勝4分3敗で19位のロサリオとの一戦

本来ロサリオは19位にいるようなチームではなく期待をもって見始めたが、10分に自分らのミスで先制を許す
CBディラン・ヒッシのキックをボカのFWダリオ・ベネデットがプレスをかけて体に当てる
裏にこぼれたボールをそのベネデットがゴール前に持ち込み冷静に流し込む

ロサリオにとってはもったいない失点だった
しかしすぐの16分、ロサリオの10番ロ・チェルソが中央でスルーパス、これをテオフィロ・グティエレスが反転しながらシュート、これが決まって同点に

ただこの後が問題だった
決めたテオフィロ・グティエレスは元リーベルの選手で、ボカのホームであるボンボネーラでリーベルのたすき掛けのユニフォームのパフォーマンスをしたところ、ボカの選手たちが猛烈に怒る
これによって小競り合いで5分くらい試合は中断する
そして結果はロサリオのテオフィロ・グティエレスとボカのリカルド・セントゥリオンの二人が一発レッドの処分になる

その後はロサリオの方が保持は長いがあまりアイデアは見られず
むしろボカの方が決定機を作る

10対10というのは興味深い
基本的に逆サイドにスペースがある、それを有効に使いたい
それとカウンターにチャンスあり
逆に言うと、ゴール前に入る人数が少ない
シュート数も前半に比べガクッと減った
守備体系が11人と変わらないのでこれはある意味致命的である
つまり得点が入らないのである
そして試合は終わった、何もなく

2016年11月25日金曜日

2016コパ・スダメリカーナ、今週の結果

準決勝2ndLeg

シャペコエンセ(ブラジル) 0-0 サン・ロレンソ(アルゼンチン)
 →2戦合計1-1、アウェーゴールでシャペコエンセが決勝進出

アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) 0-0 セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)
 →2戦合計1-1、アウェーゴールでアトレティコ・ナシオナルが決勝進出

16-17メキシコリーグ(前期)リギージャ、準々決勝1stLegの結果

<リギージャの組み合わせ>
ティフアナvsクラブ・レオン
パチューカvsネカクサ
ティグレスvsプーマス
チーバスvsクラブ・アメリカ

準々決勝1stLeg
クラブ・レオン 3-0 ティフアナ
プーマス 2-2 ティグレス
ネカクサ 2-1 パチューカ
クラブ・アメリカ 1-1 チーバス

2016年11月24日木曜日

見た試合(181)

第10節
インデペンディエンテ 1-2 サン・ロレンソ
Independiente 1-2 San Lorenzo

両チームの先発メンバー

4勝4分1敗で8位のインデペンディエンテと5勝3分1敗で3位のサン・ロレンソとの一戦
サン・ロレンソは今週コパ・スダメリカーナの準決勝を控えているので、前節から8人先発を変えるなどかなりメンバーを落としている

しかしそのサン・ロレンソが開始32秒で先制する
左サイドでパスを受けたラウタロ・モントーヤがバイタルエリアに侵入するとスルーパスを送る
これをゴンサロ・ベルヘッシオが走りこみ、出てきたGKをかわしてゴールに流し込む

反撃に出るインデの注目は17才のエセキエル・バルコ君
トップ下でプレーしていてCKのキッカーも務める
運動量がそれほど多くないしサン・ロレンソが中央を締めているので彼が攻撃の中心とはなっていない
なのでチャンスはサイドからとなる
そしてクロスからのチャンスが多く、クリアを奪っては押し込んで時間の経過とともにゴールに近づく
そのなかでバルコ君も持ち味のドリブルを見せ始める
ただし得点には至らず

後半もインデの主導権
しかし攻め疲れなのか動きが少し鈍る
すると13分にサン・ロレンソが深くまで攻め込み、シュートの時に足を引っかけられPKを獲得する
これをフェルナンド・ベルスチが蹴るもウルグアイ人GKマルティン・カンパーニャが見事セーブ、得点は1-0のまま

サポーターの声援とともに再び活気づいたインデが攻めたてる
20,23,27分といずれもクロスからシュートシーンを作るが決まらず

すると31分のサン・ロレンソ
味方ゴールキックからのボールを相手がクリア、これを拾って左サイドのスペースへ、そしてエリア内に入ってシュート、一度はGKに阻まれるもこぼれ球を詰めてゴール、2-0に
決めたのはフェルナンド・ベルスチ、PKを止められた汚名を晴らす

44分にインデは左クロスをヘッドで1点返すもここまで
インデの攻めはクロス偏重で、もうちょい攻撃のバリエーションが必要だろう
試合としてはなかなか面白かった

2016年11月21日月曜日

見た試合(180)

第10節
エストゥディアンテス 1-0 コロン
Estudiantes 1-0 Colón

両チームの先発メンバー

7勝2分で1位のエストゥディアンテスと5勝2分2敗で6位のコロンとの一戦
両チームとも守備が固いチームなのだが、エストゥディアンテスはイスラエル・ダモンテ、コロンはアドリアン・バスティアと大事なボランチの選手を欠くことになるのがどう影響するか(とりわけコロン)

立ち上がりからエストゥディアンテスが攻めたてる
微妙な判定もあり早くも場内ヒートアップ

ただしラストパスまでは行くがシュートには至らず
なかなかどうしてエストゥディアンテスにとっては焦れた展開が続き一方コロンはひたすら集中を切らさず戦っている
そのまま前半は終了

後半はコロンが盛り返すところから始まるもわずかで、その後再びエストゥディアンテスが主導権を握る
そして歓喜の瞬間は12分、左からのクロスボールにルーカス・ビアトリがヘッドで合わせる

攻めたいコロンだがエストゥディアンテスの激しい守備と前へ出ていく力に押される

ようやく終盤にかけてコロンはシュートシーンを作るが、
一番ゴールに近かったのはゴール前へのロングスローにヘッドで合わせたくらいだったのでこれで終わりかと思ったら、
41分エストゥディアンテスのボランチ、ロドリゴ・ブラニャがイエロー2枚で退場
そしてその時に得たFKからシュートを放つとエストゥディアンテスのもう一人のボランチ、サンティアゴ・アスカシーバルの手に当たってPKの判定

しかしこれをGKダニエル・サッパが見事セーブ、そして試合終了
場内大興奮、チームがさらに一体となる劇的な勝利だった

2016コパ・スダメリカーナ、今週の日程

準決勝2ndLeg

11月24日(木)
08:45 シャペコエンセ(ブラジル) vs サン・ロレンソ(アルゼンチン)

11月25日(金)
09:45 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア) vs セロ・ポルテーニョ(パラグアイ)

16-17チリリーグ(前期)第12節の結果

第12節
コロコロ 3-0 コブレサル
デポルテス・イキケ 3-1 サン・ルイス
エベルトン 2-2 オヒギンス
ウニオン・エスパニョーラ 2-3 ウニベルシダー・デ・チレ
ウニベルシダー・デ・コンセプシオン 2-2 ウアチパト
デポルテス・テムコ 2-3 サンティアゴ・ワンダラーズ
アントファガスタ 1-5 ウニベルシダー・カトリカ
アウダックス・イタリアーノ 2-1 パレスティーノ

<順位表>
1、デポルテス・イキケ     勝ち点24
2、ウニベルシダー・カトリカ  勝ち点22
3、ウニオン・エスパニョーラ  勝ち点21
4、オヒギンス         勝ち点20
5、サンティアゴ・ワンダラーズ 勝ち点18
6、コロコロ          勝ち点17


16-17メキシコリーグ(前期)第17節の結果

第17節
ベラクルス 2-1 ティフアナ
クルス・アスル 2-3 クラブ・レオン
ハグアレス 1-0 アトラス
モレリア 1-2 モンテレイ
ティグレス 1-2 ケレタロ
パチューカ 3-3 クラブ・アメリカ
チーバス 1-1 ネカクサ
トルーカ 1-2 サントス・ラグーナ
プエブラ 0-3 プーマス

<順位表>
1、ティフアナ     勝ち点33
2、パチューカ     勝ち点31(+15)
3、ティグレス     勝ち点30(+9)
4、チーバス      勝ち点28(+4)
5、クラブ・アメリカ   〃  (+3)
6、プーマス      勝ち点27
7、ネカクサ      勝ち点26(+6)
8、クラブ・レオン    〃  (±0)


2016年11月19日土曜日

南米サッカーニュースいくつか

①アルゼンチンリーグが見られるYouTubeのチャンネルFútbol Para Todos が今年いっぱいで終了することに、非常に残念

②来年のコパ・リベルタドーレスにメキシコのクラブが参加しないことが決定、再来年の復活希望

③ウルグアイのエル・パイース紙が毎年投票で選定する南米最優秀選手”Rey de América”の候補者55人が発表
ノミネート選手はコチラ
http://www.conmebol.com/es/nominan-55-futbolistas-al-premio-rey-de-america-2016

④コロンビアでは、アトレティコ・ナシオナルがコパ・コロンビアを制す、今年に入ってスーペルリーガ、コパ・リベルタドーレスに続く3つ目のタイトル

⑤来年1月にエクアドルでU-20南米選手権がおこなわれる、4チームがU-20W杯の出場権を得る

2016年11月17日木曜日

見た試合(179)

第9節
コロン 1-0 アルセナル
Colón 1-0 Arsenal

両チームの先発メンバー

4勝2分2敗で8位のコロンと0勝3分5敗で最下位のアルセナルとの一戦

どちらも入りは悪くない
次第にコロンがセットプレーからのチャンス多く得る
そして15分にカウンターの流れで、エリア内での仕掛けからPKを得る
これをパブロ・レデスマが決めて先制
アルセナルは相手の流れの時に耐えられないのが勝てない理由か

コロンの攻撃はスピード感があって良い、守備はちょっと不安
その後もコロンペースは続き、シュートがポストに当たること2回

後半もコロンだが両チームともチャンスはセットプレーが多い
追加点を奪って楽になりたいコロンだが負傷で2人交代することに
これによって守備のところで再び危ういところがあったが集中して守り切って勝利

アルセナルはそこまで酷いということはないが勝つイメージが湧かない
とにかくシュートが下手くそ(笑)

2016年11月12日土曜日

見た試合(178)

第9節
ラシンクラブ 2-1 ニューウェルス・オールド・ボーイズ
Racing Club 2-1 Newell's Old Boys

4勝2分2敗で7位のラシンと5勝3分で2位のNOBとの一戦

開始10分、シュート1本ずつでほぼ五分
20分経って6:4でNOB、NOBの方が単純にコンビネーションが良い、マキシ・ロドリゲスを1トップに置いてるのも面白い
30分、今度は6:4でラシン
ここまで両チームとも決定機なしだったが、とうとう38分に試合は動く
ディエゴ・ゴンサレスの長いスルーパス一本でグスタボ・ボウが抜け出しシュート
見事な決定力でラシンが先制する

しかしNOBがすぐさま追いつく
43分、右サイドをワンツーで突破、折り返しをマウロ・フォルミカが詰めてゴール

これで前半終了かと思いきやアディショナルタイムにラシンはオスカル・ロメロのスルーパスから再びグスタボ・ボウが決めて2-1

後半、どちらも攻撃面でアイデアのあるチームなのでチャンスは多め
点が入らなくとも見ていて楽しい
でもやっぱり試合がこう着してくると飽きてくる、シュートも減ったし
個人の質が高いのが救い

試合はこのまま終了、NOBは初黒星を喫した

2016年11月10日木曜日

見た試合(177)

第9節
ロサリオ・セントラル 0-0 インデペンディエンテ
Rosario Central 0-0 Independiente

両チームの先発メンバー

 2勝3分3敗で20位のロサリオと4勝3分1敗で6位のインデペンディエンテとの一戦

開始早々の3分にインデのMFマキシミリアーノ・メサが負傷交代、代わりに17才のエセキエル・バルコが入る
このバルコ君に驚かされた
中央でドリブルからシュートを放ったり、サイドに展開したり、決定的なクロスを送ったり

それにしてもインデの一方的展開だ、ロサリオの救いは点を決められていない事だけ

後半、ロサリオはFWのマルコ・ルベンを交代させる(試合中痛み止めのようなものを飲んでいた)
これによってか分からないがロサリオは前半のように押されるだけではなくなり自分たちの時間も手にする
ただ右サイドの守備が酷く(右SBが36分にイエロー2枚で退場)、再三突破されるがなんとか中で跳ね返す

両チームともに得点が入らない
40分にはインデの側にも退場者を出し、終盤にかけて荒さ・粗さが出てくるがそのぶん試合が動きそうな雰囲気はある
そして実際にチャンスはあった、だが決まらず終わり

なんとも形容しがたい試合だったが、エセキエル・バルコという新星を目にすることが出来て良かった

2016年11月7日月曜日

見た試合(176)

第9節
リーベル・プレート 1-1 エストゥディアンテス
River Plate 1-1 Estudiantes

両チームの先発メンバー

4勝3分1敗で4位のリーベルと7勝1分で首位のエストゥディアンテスとの一戦
場所はモヌメンタルではなく、たぶんウラカンのホームスタジアム
理由は調べていない

リーベルはDFラインが不安要素、
ボランチのポンシオがCB、右SBのホルヘ・モレイラが左へ

開始10分越えても両チームとも大きなチャンスなし
リーベルはやや優勢といったところだがシュートまで至らず
逆に21分、エストゥディアンテスの左クロスにヘッドはクロスバー
リーベルの方はというと29分のFK、裏へのボールをダイレクトで合わせるがミートせず

ゴール前は少なく、四つに組んだ戦いが続く、と思ったら
41分の一本のスルーパスで試合は動く
リーベル側の攻撃、スルーパスで裏へ抜けようとするところを後ろから倒されてPKゲット、これをルーカス・アラリオが決めて先制する

気になるのはエストゥディアンテスがちょっと大人しい印象なこと
しかし後半に入ると一転、動きが激しくなってヒートアップ

リーベルの守備はいつもと陣容が違うので慎重に戦っていたが13分にミスが出る

左SBに入ったホルヘ・モレイラが中へのパスが相手に渡してしまう
エストゥディアンテスはそれを右に繋ぎクロス、これをカルロス・アウスキがヘッドで詰めて同点
リーベルは流れが良かっただけに痛恨のミスとなった

その後リーベルは攻勢に出るが奮闘むなしく同点のまま試合終了
まあ両チームともに負けなくてよかったといったところか

チリリーグ(前期)第11節の結果

第11節
サンティアゴ・ワンダラーズ 0-2 ウニオン・エスパニョーラ
コブレサル 1-1 アウダックス・イタリアーノ
オヒギンス 3-1 アントファガスタ
ウニベルシダー・デ・チレ 2-2 デポルテス・イキケ
ウニベルシダー・カトリカ 2-2 コロコロ
パレスティーノ 2-0 デポルテス・テムコ
サン・ルイス 2-0 ウニベルシダー・デ・コンセプシオン
ウアチパト 2-2 エベルトン
サンティアゴ・ワンダラーズ vs ウニベルシダー・デ・コンセプシオン ←13日に試合

<順位表>
1、ウニオン・エスパニョーラ  勝ち点21(+8)
2、デポルテス・イキケ      〃  (+7)
3、ウニベルシダー・カトリカ  勝ち点19(+7)
4、オヒギンス          〃  (+5)
5、デポルテス・テムコ     勝ち点16


メキシコリーグ(前期)第16節の結果

第16節
ティフアナ 0-1 ティグレス
ケレタロ 2-3 トルーカ
クルス・アスル 2-1 パチューカ
モンテレイ 4-0 ベラクルス
アトラス 1-1 クラブ・アメリカ
クラブ・レオン 1-1 チーバス
ネカクサ 3-1 プエブラ
プーマス 1-1 モレリア
サントス・ラグーナ 2-0 ハグアレス

<順位表>
1、ティフアナ     勝ち点33
2、パチューカ     勝ち点30(+15)
3、ティグレス     勝ち点27(+10)
4、チーバス      勝ち点27(+4)
5、クラブ・アメリカ   〃  (+3)
6、ネカクサ      勝ち点25
7、プーマス      勝ち点24(+3)
8、トルーカ       〃  (+2)


2016年11月6日日曜日

見た試合(175)

アルゼンチンリーグ第8節
アトレティコ・ラファエラ 0-2 コロン
Atlético Rafaela 0-2 Colón

両チームの先発メンバー

3勝1分け3敗で1位のラファエラと3勝2分2敗で9位のコロンとの一戦

紙吹雪の回収で開始が遅れ、さらに開始早々コロンのGKが接触でケガをして交代と立ち上がりに色々とありながら試合は始まる
両チームともにあまり繋げず、ラファエラがセットプレーが多い点でやや押し気味
コロンは前へ運べなかったが37分に得たCKをCBのヘルマン・コンティがヘッドで決めて先制

前に見たコロンの試合で守備が固い印象を持ったが、こういうワンチャンスをものにして守り切るのがこのチームの特徴なのかもしれない

後半もコロンが粘りの守備を発揮
ラファエラの拙攻も忘れてはならない

そしてのらりくらりとかわしてきたコロンが14分にセットプレーから追加点
右サイドからのFK、中に入れたボールがファーに流れ、それを詰めたのが17才のFWトマス・サンドバル

その後もシュートを打たれながらも決定機を与えずにコロンは逃げ切って勝利

2016年11月5日土曜日

見た試合(174)

アルゼンチンリーグ第8節
ベレス・サルスフィエル 0-2 タジェーレス
Vélez Sarsfield 0-2 Talleres de Córdoba


両チームの先発メンバー

2勝5敗で29位のベレスと2勝2分3敗で18位のタジェーレスとの一戦

試合は立ち上がりから展開が速く、随所にコンビネーションプレーが見られて期待感が高まる
逆に言うと守備が甘いのかもしれない
そしてどんどん仕掛けてシュート数も増えてきた

ベレスが押し気味なってきたところ、38分にタジェーレスは中盤でボールを奪ってカウンター、中央をドリブルからスルーパス、そして裏へ抜けてシュート、決めたのはジョナタン・メネンデス

後半もベレスは攻勢に出るが最後のところが雑だったり遅かったりでなんだかちぐはぐ
特にタジェーレスに好守があったわけではないのに4分から31分までシュートすら打てなかった

結局最後までベレスは良いプレーがなく、しまいにはアディショナルタイムにタジェーレスに追加点を献上してジ・エンド

この試合に関してはタジェーレスがバランス良くプレーしていた

2016年11月4日金曜日

2016コパ・スダメリカーナ、今週の結果

準決勝1stLeg

セロ・ポルテーニョ(パラグアイ) 1-1 アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
サン・ロレンソ(アルゼンチン) 1-1 シャペコエンセ(ブラジル)

2016年11月1日火曜日

16-17チリリーグ(前期)第10節の結果

第10節
デポルテス・イキケ 3-0 サンティアゴ・ワンダラーズ
コブレサル 0-2 ウニオン・エスパニョーラ
ウニベルシダー・カトリカ 4-1 アウダックス・イタリアーノ
エベルトン 2-2 ウニベルシダー・デ・チレ
アントファガスタ 3-0 ウアチパト
コロコロ 3-3 サン・ルイス
デポルテス・テムコ 1-0 ウニベルシダー・デ・コンセプシオン
オヒギンス 3-2 パレスティーノ

<順位表>
1、デポルテス・イキケ    勝ち点20
2、ウニベルシダー・カトリカ 勝ち点18(+7)
3、ウニオン・エスパニョーラ  〃  (+6)
4、デポルテス・テムコ    勝ち点16(+3)
5、オヒギンス         〃  (〃)
6、アントファガスタ     勝ち点15