2014年11月2日日曜日

見た試合㊴

㊴コパ・スダメリカーナ、準々決勝1stLeg
「アトレチコ・ナシオナル(コロンビア) 1-0 ウニベルシダー・セサル・バジェホ(ペルー)」
立ち上がりからホームのナシオナルが圧倒的にゲームを支配し、
セサル・バジェホはただひたすら最終ラインで跳ね返すのみ。
むしろ敵は雨でぐしょぐしょのピッチだろう、
攻撃力が魅力のチームだがパススピードがなかなか上がらず、
バリエーションも乏しくなるので相手に取ってみれば怖さが半減し、
次第に守備のリズムが生まれて来た。
一方セサル・バジェホの攻めはといえば、
チロケというペルー代表の名ドリブラーの単独突破くらいなもんで、
でもそれが案外効いてセットプレーを得たりする。
後半気持ちを新たにしてナシオナルが攻めたて11分にようやく功を奏す。
左クロスのクリアを拾ってミドルシュートでゴール。
1点取った余裕からか、ボールの流れが良くなるが結局試合はそのまま終了。
メモを見るとセサル・バジェホのシュートが後半1本もない。
1点しか奪えなかったことが2戦目にどう出るか、楽しみである。
自分がナシオナル推しなのはアイデアが豊富なこと、
危うさもあるが見ていて楽しい。

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