2014年10月4日土曜日

見た試合㉝・㉞

㉝ウルグアイリーグ(前期)第7節
 「ナシオナル 2-0 ワンダラーズ」
ウルグアイのチームの試合はコパ・リベルタドーレスなどで見たことがあるが、
リーグ戦は初めてだと思う。
客席は満杯、試合前レフェリーの服の色がワンダラーズのユニフォームと被ったので急遽着替えに戻るという小ハプニング。
ホームのナシオナルは前から奪いに行かず、
堅い守備からカウンターが持ち味のようだ、ボールを狩る力が素晴らしい。
そのナシオナルは前半7分にもも裏肉離れで10番の選手が交代、代わりに登場したのがレコバ!
そして彼が魅せてくれた。
前半43分にCKを直接決めるオリンピックゴールでナシオナルが先制する。
後半ワンダラーズは積極的にシュートを放つも計3回ポストに当たる不運。
逆にナシオナルは追加点を挙げて試合が決まる。
交代してベンチに下がった選手にいきなりインタビューしたり、
ボールボーイ(少年)が退場処分になったり、面白いシーンが色々あった。

㉞メキシコリーグ(前期)第12節
 「ケレタロ 1-2 クラブ・レオン」
ケレタロでプレーするロナウジーニョを初めて見る。
相手も彼の技巧をよく分かっているわけで、マークは厳しくなかなか輝けない。
シュートを大きく外してホームのサポーターからブーイングを受ける場面も。
ただパス一本だけでも依然として見る価値のある選手であることに変わりはなかった。
試合はお互い微妙な判定でPKをゲットし、決めたレオンと外したケレタロ。
さらにケレタロは一人退場して少ないにもかかわらず、攻撃の鋭さが増す、
ロナウジーニョもよく走っていた。
それが後半30分ついに実を結んで同点に追いつく、場内歓喜。
しかしその興奮冷めやらぬ1分後に失点して場内呆然。
試合はそのまま終了、ゴール前での局面多く面白い内容だった。

0 件のコメント:

コメントを投稿