2015年6月14日日曜日

見た試合(82)

コパ・アメリカ、グループリーグ
「チリ 2-0 エクアドル」
Chile 2-0 Ecuador

大会初戦となるこの試合、
立ち上がり3分で2回の決定機を作ったように地元チリがペースを握り、
ほぼハーフコートゲーム状態で試合が続いていく

チリはワンタッチパスを何人もの選手が絡みながら繋ぎ、
そして最終的に裏を狙う、この裏への動きが多くて、それは見ていて楽しい
しかし、保持しつつもあまりシュート数は増えていかない
サポーターにはややフラストレーションが溜まる展開のまま前半終了

後半もペースは変わらず
チリはサイドチェンジなど織り交ぜるつつ揺さぶりを図るがゴールに届かない
逆にエクアドルがとりわけ左サイドのジェフェルソン・モンテロからチャンスを作るもあと一歩届かず
そんななかチリは19分に審判の優しい判定でPKをゲット
ビダルが冷静に決めてようやく先制

リードされたエクアドルだがあまり勇敢さを感じず
さらにエクアドルはバックパスを相手に渡してしまい、
そこからチリが2点目を決めて勝負あり

チリは苦戦しつつも初戦を勝利で飾った
一方エクアドルは物足りない印象を残した

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