2014年4月7日月曜日

先週見た試合

①アルゼンチンリーグ(後期)第10節
 「ボカ・ジュニオルス 1-2 リーベルプレート」

世界に冠たるスーペルクラシコ
ボンボネーラの素晴らしい雰囲気はうっとりするほどだ。

立ち上がりから驚いたのは”試合をしている”という印象
アルゼンチンといえば潰し合いでそれが極に達するのがスーペルクラシコだが、
一進一退の内容のなか互いにシュートチャンスあるも両チームのGKが試合を引き締める。
前半チャンスが多かったのはボカ、ガゴとリケルメが魅せる。
しかし先制したのは後半12分にリーベル、
ただそれも束の間、10分後にリケルメの美しいFKが決まりボンボネーラは沸き返る。
全体的にボカが優勢に試合を進めるが後半40分にリーベルがCKからゴールを決めて勝負あり。

リーベルがボカを黙らせる






リーベルには3人のコロンビア人が先発、そのうちCBのバランタとFWのテオフィロ・グティエレスは代表メンバーで、ワールドカップで日本戦に出場するかもしれない。
総じてレベルが高いのは言うまでもない。










②メキシコリーグ(後期)第14節
 「クラブ・レオン 1-1 ケレタロ」

リベルタドーレスでは健闘しているレオンだが国内リーグは11位、対するケレタロは14位と調子が出ない両チームの対戦は何とも落ち着かない試合となった。

レオンは主導権を握りつつもフィニッシュまで至らず、相手のチャンスには簡単にシュートを打たせてしまう。
後半立ち上がりにレオンはPKで先制するが、ゲームをコントロールできずFKから失点。その後再度PKを得るも失敗、尻すぼみのまま終了

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